「予約決済システムを導入して業務を効率化したい」
「自社の業種や規模に適した予約決済システムを探している」
予約決済システムの導入を検討している方は、上記のような悩みを抱えている場合も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では予約決済システムの概要を踏まえた上で、予約決済システムを導入するメリット・デメリットなどを解説します。おすすめの予約決済システムもご紹介しますので、最後までご覧ください。
また、業務を効率化するなら、決済サービスと連携できるフォーム作成ツール「formrun」がおすすめです。formrunを使用する主なメリットは下記の5つです。
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目次 [非表示]
予約決済システムとは?
予約決済システムとは、顧客がオンライン上でサービスや商品の予約と同時に決済を完了できるシステムです。このシステムは、予約管理と決済処理を一元化し、事業者と顧客双方の利便性を向上させます。
予約決済システムを導入すれば、予約や決済の手続きを自動化し、人的ミスや作業負担を削減可能です。また、24時間いつでも予約や決済が可能で、顧客にとって利便性が高まります。
予約決済システムを導入する3つのメリット
予約決済システムを導入するメリットは主に下記の3つです。
- 来店時の支払い手続きが不要となる
- 営業時間外でも予約を受け付けられる
- キャンセル料の回収が容易になる
それぞれのメリットを詳しく解説します。
来店時の支払い手続きが不要となる
予約決済システムを導入すれば、来店時の支払い手続きが不要となり、顧客の利便性が向上するとともに、店舗の業務効率化が実現する点がメリットです。
顧客は事前決済により、現金やカードを持ち歩く必要がなくなり、来店時にはサービスや商品の利用に集中できます。また、店舗側はレジ業務や会計処理の負担が軽減され、スタッフが接客やサービス提供に専念できるため、全体的な業務効率が向上します。
営業時間外でも予約を受け付けられる
予約決済システムを導入すれば、営業時間外でも予約を受け付けられるようになり、店舗の売上拡大につながります。
営業時間外に予約が可能になれば、忙しい日中に予約できない顧客でも、好きな時間に予約を完了できるため、利用のハードルが下がります。また、深夜や早朝など通常営業していない時間帯にも予約を受け付けられるため、事業者は機会損失を防げる点もメリットです。
電話対応や手動での予約処理が減り、スタッフの負担軽減にもつながるでしょう。
キャンセル料の回収が容易になる
予約決済システムを導入すれば、キャンセル料の回収が容易になり、無断キャンセルや直前キャンセルによる損失を抑えられます。
事前決済を利用すれば、顧客は予約時点で料金を支払うため、キャンセルが発生しても店舗側は確実にキャンセル料を徴収できます。これにより「顧客との連絡が取れない」「支払い拒否される」などの問題を防ぎ、キャンセルに関わる業務をスムーズに進めることが可能です。
予約決済システムを導入する2つのデメリット
予約決済システムを導入するデメリットは主に下記の2つです。
- 従業員への研修やトレーニングが必要になる
- サーバー障害やアクセス集中によるトラブルのリスクがある
それぞれのデメリットを詳しく解説します。
従業員への研修やトレーニングが必要になる
予約決済システムを導入する際、従業員への研修やトレーニングが必要になるため、初期段階での業務負担増加やコスト発生につながります。
新しいシステムを導入すると、従来の業務フローに変更が生じるため、従業員がシステムの操作方法を習得する必要があります。とくにITに慣れていない従業員がいる場合、研修の時間や費用が増加し、導入初期には業務効率が一時的に低下する可能性があるため注意が必要です。
適切な研修が行われない場合、システムを使いこなせず効果を十分に感じられないリスクもあります。
サーバー障害やアクセス集中によるトラブルのリスクがある
予約決済システムを導入すると、サーバー障害やアクセス集中によるトラブルのリスクが発生し、顧客対応の遅延や機会損失につながる可能性があります。
予約決済システムはインターネットを介して運用されるため、サーバーの負荷が高まる状況では、システムがダウンしたり、動作が遅くなったりする場合があります。これにより、顧客が予約や決済を完了できず、不満が生じるほか、事業者側は信用低下や売上機会の損失を被る可能性があるため注意が必要です。
予約決済システムを選ぶ際に確認したい3つのポイント
予約決済システムを選ぶ際は、主に下記の3つのポイントを確認しましょう。
- 個人情報を安全に管理できるセキュリティ体制が整っているか
- POSレジや顧客管理システムなどの外部ツールと連携できるか
- 無料トライアル期間はあるか
それぞれのポイントを詳しく解説します。
個人情報を安全に管理できるセキュリティ体制が整っているか
予約決済システムを選ぶ際には、個人情報を安全に管理できるセキュリティ体制が整っているかを確認しましょう。具体的には、暗号化技術や認証制度の対応状況をチェックする必要があります。
予約決済システムは顧客の名前、住所、連絡先、クレジットカード情報などの個人情報を扱います。不正アクセスや情報漏洩が発生すると顧客の信頼を失い、法的な問題にも発展する可能性があるため注意が必要です。
セキュリティ対策が万全であれば、個人情報漏洩のリスクが軽減でき、顧客にも安心して利用してもらえます。
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POSレジや顧客管理システムなどの外部ツールと連携できるか
予約決済システムを選ぶ際は、POSレジや顧客管理システムなどの外部ツールと連携できるか確認しましょう。これにより、業務の効率化やデータの一元管理が可能となり、店舗運営の質を向上させられます。
予約情報や顧客データを自動的にPOSレジや顧客管理システムに反映させることで、手動入力の手間を削減可能です。また、売上情報・予約履歴・顧客属性などを一括で管理できるため、分析やマーケティング施策の実施が容易になります。
既存のツールと連携すれば、新たなシステム開発や導入コストを抑えつつ、店舗に合ったシステム運営を実現できる点もメリットです。
無料トライアル期間はあるか
予約決済システムを選ぶ際には、無料トライアル期間があるかを確認しましょう。無料トライアル期間を利用すれば、システムの機能や使い勝手を事前に試せるため、導入後のミスマッチを防げます。
無料トライアル期間は、システムの操作性や機能が自社のニーズに合っているかを確認するための重要な機会です。また、費用負担なしで試用できるため、初期投資のリスクを軽減できます。
とくに、予約決済システムは業種や用途によって必要な機能が異なるため、実際に試して判断するのが重要です。
おすすめの予約決済システム6選【比較一覧表付き】
おすすめの予約決済システムを6つご紹介します。
主な特徴 | 決済手数料 | 初期費用 | |
STORES予約 |
| 4.9% + 99円/件 | 無料 |
Square 予約 |
| 3.6% | 無料 |
SelectType | Stripe連携で多様な決済方法 | クレジットカード: 5.6%(無料プランの場合) | 無料 |
RESERVA |
| 4.9% | 無料 |
hacomono |
| 要お問い合わせ | 150,000円 |
スマート空間予約 | スマートロック連携で無人運営対応 | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ |
それぞれのシステムを詳しく解説します。
STORES予約|WordPressやLINEと連携可能
「STORES予約」は、ネット予約から決済、顧客管理まで一元的に対応できる予約決済システムで、とくに多機能性と使いやすさを求める事業者におすすめです。STORES予約の主な特徴は下記の通りです。
- 予約管理、オンライン決済、月謝や回数券の管理、顧客情報の一元化など、幅広い機能を提供
- 初心者でも簡単に操作できるテンプレートやガイドが用意されており、予約サイトの構築が容易
- マーケティング施策や店舗運営を効率化するためのツールが豊富
導入前後のサポートが充実している点も魅力です。
Square 予約|無料プランから利用可能
「Square 予約」は、無料プランでも豊富な機能を利用できるオンライン予約決済システムです。「Square 予約」の主な特徴は下記の通りです。
- 予約管理、顧客管理、事前決済、メールやSMSによる自動リマインダーなど、基本的な機能が無料で利用可能
- クレジットカードによる事前決済機能があり、キャンセル料徴収も可能
- InstagramやGoogle検索から直接予約が可能
美容院や飲食店からクリニックまで幅広い業種で利用できる予約決済システムです。
SelectType|幅広い業種に対応可能で柔軟な機能設定が特徴
「SelectType」は、無料で利用開始できる多機能な予約決済システムです。「SelectType」の主な特徴は下記の通りです。
- クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済に対応
- テンプレートやデザイン変更機能があり、自社ブランドや業態に合わせた予約フォームを作成可能
- 無料プランで基本機能が利用可能
日本語以外にも英語や中国語など複数言語に対応したフォーム作成も可能です。
RESERVA|簡単な操作性と豊富な機能
「RESERVA」は、無料プランでも多機能な予約決済システムを提供しており、とくに事前決済機能や他業種対応を求める事業者におすすめです。「RESERVA」の主な特徴は下記の通りです。
- クレジットカード会社との別途契約が不要で、簡単に事前決済を導入可能
- さまざまな業種に対応可能で、柔軟にカスタマイズできる予約サイトを構築可能
- アカウント作成から予約サイト作成まで迅速に完了
直感的な操作性と豊富な機能が特徴的な予約決済システムです。
hacomono|ウェルネス業界向けに開発
「hacomono」は、会員管理・予約・決済を一元化できるクラウド型システムで、とくにフィットネスジムやサブスクリプション型店舗運営を行う事業者におすすめです。「hacomono」の主な特徴は下記の通りです。
- 入会手続き、予約管理、月謝引き落とし、未払い徴収など、店舗運営に必要な業務をすべて一括管理
- スマートフォンやパソコンから予約・決済が完結
- LINEや入退室管理システムとの連携が可能
顧客の利用動向や売上履歴を詳細に分析できるため、経営戦略の向上にもつながります。
スマート空間予約|無人運営や業務効率化に特化した機能が充実
「スマート空間予約」は、スマートロック連携による無人運営や効率的な予約・決済管理を実現できるシステムで、とくにレンタルスペースや貸会議室の運営者におすすめです。「スマート空間予約」の主な特徴は下記の通りです。
- スマートロックとの連携により、対面での鍵の受け渡しが不要となり、予約時間のみ有効な暗証番号を自動発行
- 予約管理、顧客管理、決済管理、鍵管理を一元化し、運営業務を自動化
- Googleカレンダー連携や仮予約の自動消込機能など、さまざまな機能を提供
貸会議室だけでなく、レンタルジムやテレワークブースなど多様なスペース運営に対応できます。
決済システムと連携できる「formrun」の導入もおすすめ!
業務を効率化するなら、決済サービスと連携できるフォーム作成ツール「formrun」がおすすめです。formrunには主に下記の3つの特徴があります。
- 様々な決済機能
- フォーム共有や埋め込みが簡単
- 万全のセキュリティ
それぞれの特徴を詳しく解説します。
様々な決済機能
クレジットカード・コンビニ・口座振替・PayPayなどの豊富な支払い方法がそろっているため、様々な決済方法で商品やサービスを購入できます。 スマートフォンからでも申し込みやすい決済フォームを作成できるだけでなく、 サブスク決済に対応しているため、スクールやジムの月謝支払いなどのさまざまな支払いをスムーズに行えます。
フォーム共有や埋め込みが簡単
formrun(フォームラン)で作成したフォームは簡単に共有・サイトへ埋め込みできます。
フォームランではフォームを作成したあと自動でフォームのQRコードやURLを生成してくれます。発行されたURLの一部はお好きな文字列に書き換えることも可能です。
また、サイト内に設置も可能なのでコーポレートサイトのお問い合わせページや、ファーストビューにリード獲得用フォームなどを埋め込んでご利用いただけます。
設置方法も簡単で、フォーム作成後に発行できるHTML要素(スクリプト)をサイトにコピー&ペーストで貼り付けるだけで埋め込みできます。
万全のセキュリティ
セキュリティが高いのもformrun(フォームラン)の魅力のポイントです。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制などさまざまな対策がとられています。
フォームは、名前や住所、メールアドレスなど重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームを利用してもらうためにも、フォームのセキュリティはとても重要です。
安全なフォーム運用や個人情報の取り扱いは、顧客からの信用に大きく影響するため、セキュリティを重視している方にはformrunの利用がおすすめです。
予約決済システムを導入して業務効率化を実現しましょう!
予約決済システムは、顧客がオンラインで予約を行い、事前に決済を完了できる仕組みを提供するシステムです。とくに、無断キャンセルや当日キャンセルによる損失を防ぐための事前決済機能は、多くの事業者にとって大きなメリットです。
導入時には、自社のビジネスモデルや運営スタイルに合ったシステムを選ぶことが重要となります。無料トライアル期間を活用して実際の使い勝手を確認し、必要な機能がそろっているかを判断すれば、導入後のミスマッチを防げます。
ニーズに合った予約決済システムを導入して、業務効率化を実現しましょう。
しかし、業務を効率化したい場合には、現在使用しているフォーム作成ツールの機能が不十分に感じられることもあるでしょう。その場合、formrunを使えば下記の5つのメリットがあります。
- 簡単に回答できる決済機能付きフォームがコード無しで簡単に作成できる
- 注文と同時に事前決済ができる
- カード決済や、口座振替を始めとしたさまざまな決済が用意されている
- 決済手数料は業界最安値水準の2.99%~を実現している
※ECプラットフォーム業界大手3社の2024年6月時点の決済手数料を比較(当社調べ)
※fincodeと連携をした場合の手数料
- 柔軟にデザインを変更できるため、サイトやブランドにあった決済付きフォームが簡単に作成できる
無料での利用も可能なため、ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。
Sansan、BASE、hey、DMMなど幅広い規模の企業に導入されており、自社に最適なフォームを作ることが可能です。
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