Microsoft Formsを使ってアンケート作成を行う方の中には、セキュリティ対策が心配になっている方も多いです。
十分にセキュリティ対策を行ったつもりでも、設定の不備によって情報が漏洩してしまうリスクもあります。
しかし、Microsoft Formsにはユーザーの情報を守るためのセキュリティ対策が徹底して行われているため、安心して使用できます。
そこで今回は、Microsoft Formsのセキュリティ対策を解説します。また、アンケート作成時の対策やMicrosoft Forms(Office365)に備わっているセキュリティ対策を解説します。
formrunは、デザイン性の高いテンプレートが120種類以上も用意されており、お問い合わせ管理やメール対応・通知設定も可能です。また、セキュリティに強く、ビジネスシーンで大企業でも利用されています。
formrunとMicrosoft Formsの違いについて、下記のページで詳しく解説しているため、気になる方はこちらも合わせてご確認ください。
>> formrunとMicrosoft Formsの違いを確認する
また、どのようなフォームでも30秒あれば作れてしまうformrunの詳しい内容は、公式サイトをご参照ください。
目次 Microsoft Forms(Office365)に備わっているセキュリティ対策には、主に以下のものがあります。 それぞれ詳しく見ていきましょう。 Microsoft Formsのセキュリティについては、公式サイトにまとめられている以下ページも確認しておきましょう。 Microsoft Formsには、不正アクセス対策が備わっています。 企業で、Microsoft Formsを利用している場合、不正アクセスは徹底して防止したいセキュリティ対策の1つです。 不正アクセスによって、企業の重要な情報が漏洩してしまい、多大なる損失が発生するリスクもあります。 Office365では、多要素認証を採用しているため、パスワードによる認証に加えて、電話・SMS・モバイルアプリのどれかで2つ目の認証が必要です。 そのため、万が一、パスワードが漏洩した場合でも不正アクセスを防止できます。 Microsoft Formsは、Microsoft Formd以外のアプリへの情報漏洩を対策してくれます。 Office365のDLP「Data Loss Prevention(データ損失防止)」では、Microsoftの社員が個人データを悪用・漏洩させる事態を防ぐための対策がされています。 主に、社会保険番号やクレジットカード番号の情報を特定し、不正アクセスや情報漏洩のリスクがあるユーザーと管理者への警告や送信防止設定が可能です。 さらに、管理者はすべてのログを見られるため、送受信したメールや添付ファイルを監視して、セキュリティリスクのあるものをすぐに確認できます。 Microsoft社は、日本国内にデータセンターを2箇所設置しており、お互いに冗長化しています。 Office365のサービスの使用には、どちらか一方のデータセンターがあれば問題ありません。 しかし、データセンターが1つだけでは自然災害や故障によってデータセンターが停止した場合、すべてのサービスが停止してしまうため、2箇所設置しています。 万が一、一方のデータセンターが停止した場合でも、もう一方のデータセンターがOffice365のサービスを運営可能です。 そのため、突然のサーバーダウンやサービス停止などのリスクも最小限に抑えられています。 Office365は、厳密なアクセス制限機能が搭載されています。 アプリケーション単位やユーザー単位でアクセス制限を設けられるため、管理者は必要な人物にのみ必要なアクセス権限を付与できます。 アクセス制限機能によって、必要以上にデータを閲覧される心配がなくなるため、不正アクセスや情報漏洩の心配が入りません。 また、社内のみにアクセス権を付与すれば社外からのアクセスをすべて拒否でき、徹底した情報漏洩対策が可能です。 そのため、安心してMicrosoft Formsでアンケート作成も行えます。 ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」では、ISMSを取得しているなどのセキュリティに強く、ビジネスシーンで大企業も利用しています。詳細は以下をご覧ください。 Microsoft Formsでアンケートを作成する際にセキュリティが不安な場合、管理設定の見直しが重要です。 Microsoft Formsで安全にアンケート作成を行うための管理設定の見直し方法は、主に以下の通りです。 管理設定で、アンケートを特定の相手(自分の所属組織内のユーザー)にのみ公開すれば、外部ユーザーからのアクセスや不要な情報漏洩が防止できます。 Microsoft Formsで限定した相手にのみアンケートを実施したい場合は、参考にしてみてください。 フォーム作成をする際のセキュリティリストと対策は以下の記事をご覧ください。 Microsoftは、プライバシーに関する声明を公開しており、そこでは主に以下の声明を発表しています。 プライバシー対策に関する多くの声明が記載されており、Microsoft Formsを含むMicrosoftサービスがいかに安全に利用できるか確認できます。 また、最終更新日は2024年6月になっているため、情報も新しいです。詳細は以下の記事をご覧ください。 formrunはセキュリティ対策をはじめ、Microsoft Formsでは難しいデザインのカスタマイズが可能で、テンプレートも充実したビジネス向けフォームです。以下、formrunのおすすめポイントを紹介します。 formrunはgoogleフォームに比べ、テンプレートが豊富なのが特徴です。120種類以上のテンプレートが揃っているため、幅広い業種や用途に合わせたフォームに対応できます。 EFO(フォーム最適化)に役立てられることもformrunに移行するメリットの1つです。ユーザーに親切なフォームを作成するために必要なEFO機能が、formrunには搭載されています。 例えば以下のような機能です。 ユーザーが入力をストレスに感じないようなフォームを作成できるため、ユーザーの離脱を防止が可能です。 formrunを活用すれば、顧客管理まで対応できます。formrunが活用できるのは、フォーム作成のみではありません。 問い合わせフォームを活用するなら、抜け漏れがないように対応しなければなりませんが、問い合わせから顧客管理まで一括して可能なツールです。 また、formrunは対応状況をステータス別に管理できるのもメリットです。未対応・対応中・対応済み・商品発送済みなど、ステータスは自社が管理しやすいように設定できます。 セキュリティが高いのもformrunの魅力のポイントです。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制など対策がとられています。 フォームを活用する際は、名前や住所、メールアドレスなど重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームを利用してもらうためにも、フォームのセキュリティは必須です。 Microsoft FormsをはじめとしたOffice365のサービスは、さまざまなセキュリティ対策が施されており、個人情報は厳重に保護されています。 Microsoft Formsでアンケートを作成する際も、必要最低限のアクセス権限を付与して必要以上にアクセスできないように設定すれば、不正アクセスも未然に防止可能です。 Microsoft Formsでアンケート作成を検討している方で、セキュリティ対策が十分にされているか心配な場合は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。 formrunは、デザイン性の高いテンプレートが120種類以上も用意されており、お問い合わせ管理やメール対応・通知設定も可能です。また、セキュリティに強く、ビジネスシーンで大企業でも利用されています。 どのようなフォームでも30秒あれば作れてしまうformrunの詳しい内容は、公式サイトをご参照ください。Microsoft Forms(Office365)に備わっている主なセキュリティ対策
>> [公式]Microsoft Forms におけるセキュリティとプライバシー不正アクセス対策
Microsoft Forms以外のアプリへの情報漏洩対策
データセンターを2箇所設置
アクセス制限機能
>> formrunのセキュリティ対策・安全性Microsoft Fromsでアンケートを作成する際に行うべきセキュリティ対策
>> 問い合わせフォームのセキュリティリスクとは?プロが選ぶ重要な対策5選Microsoft Formsのプライバシーに関する声明
>> Microsoft のプライバシーに関する声明セキュリティ対策で選ぶならフォーム作成ツール「formrun」がおすすめ!
テンプレートが120種類以上ある
EFO(フォーム最適化)に役立つ
顧客管理まで活用できる
セキュリティ対策が万全
Microsoft Formsを利用する時はセキュリティ対策を徹底しよう