BOTCHAN EFO Premiumとは?導入事例や料金形態

EFO

BOTCHAN EFO Premiumは、チャットポッドにEFOを組み合わせ、フォーム離脱率の軽減を図るツールです。CVR改善率は平均130%を誇ります。

「BOTCHAN EFO Premiumってどのような特徴があるの?」
「導入にどのくらいの料金が必要なんだろう…」

今回の記事では、BOTCHAN EFO Premiumの特徴や料金を解説し、導入事例を紹介します。

BOTCHAN EFO Premiumの6つの特徴

BOTCHAN EFO Premiumは、累計600社以上に導入実績のあるツールです。以下より6つの特徴を紹介します。

【公式サイト】https://botchan.chat/product/efo-premium

特徴①一問一答のチャット型入力フォーム

BOTCHAN EFO Premiumは、チャット型の入力フォームを作成できます。チャット型の入力フォームは、一問一答形式で気軽に回答できて便利です。

多くの人はLINEやChatWorkなどでチャット形式に慣れていて、入力しやすい点もメリットです。

特徴②蓄積されたノウハウを活かしたシナリオ作成

BOTCHAN EFO Premiumでは、累計600社以上に導入した実績があります。
蓄積したデジタルマーケティングデータを活用し、業界や商材に合わせたシナリオ作成をサポートしてくれます。

どのようなシナリオでユーザーにアプローチしていくかは、入力完了率の向上に重要です。蓄積されたノウハウを活かしてシナリオを作成することで、より高い効果が期待できます。

特徴③豊富なEFO機能

BOTCHAN EFO Premiumには、豊富なEFO機能が搭載されています。

入力フォームにおいて離脱する大きな原因の一つは、設置されている入力フォームがユーザーにとって利便性が悪いことです。
入力項目が多くて手間がかかったり、エラーが何度も発生していては、ユーザーは離脱してしまいます。

BOTCHAN EFO Premiumでは、残り設問数の表示や郵便番号やフリガナの入力補助など、ユーザーの入力をサポートする機能が揃っています。
通常フォームにはない入力内容復元機能を備えている点が特徴です。

弊社サービスformrunにもEFO機能が搭載されており、簡単操作でユーザーの利便性が高いフォームを作成できます。詳細は下記ページをご覧ください。

フォームの離脱率を大幅改善!フォーム解答時の入力補助機能がオプションでご利用いただけます。

特徴④項目ごとの分析で離脱箇所を把握できる

BOTCHAN EFO Premiumでは、項目ごとに回答率や回答内容を記録します。レポートで確認できるため、ユーザーがどこで離脱しているのか、原因の発見が可能です。

分析データを元に、シナリオなどの改善を専任のカスタマーサクセスチームが手厚くサポートしてくれるため、EFOに関する知識がなくても安心して任せられます。

特徴⑤カスタマイズが簡単

チャットのシナリオやクリエイティブは管理画面から変更可能です。

直感的な操作でできるため、誰でも簡単にできます。カスタマイズできる人が休みで誰も対応できないといったトラブルを避けられます。

特徴⑥豊富なAPI連携数

BOTCHAN EFO Premiumは、APIを利用してさまざまなツールと連携できます。API連携数は業界トップレベルです。

連携できるツールには具体的に以下のようなものがあります。

  • 決済代行:veritrans、クロネコ代金後払い、NP後払い、SBペイメントなど
  • カート:MakeSHOP、EC CUBE、楽々リピートなど
  • MA:Pardot、Satori
  • SFA/CRM:Hubspot、Zoho、kintone
  • 計測:GoogleTagManager、GoogleAnalytics、ADEbis
  • プラットフォーム:TwitterDM、FacebookMessenger、LINE

決済代行ツールと連携すれば、決済まで一気に完了でき、ユーザーの手間が省けます。
GoogleAnalyticsなどの計測ツールと連携すれば、BOTCHAN EFO PremiumのCVデータが計測ツールから確認でき、さまざまな視点から分析可能です。

他にも連携できるツールは多様にあります。自社が導入しているツールやマーケティングに必要なツールと連携できるか、公式サイトから確認しましょう。

BOTCHAN EFO Premiumの料金は?

BOTCHAN EFO Premiumの料金は、初期費用と従量課金(成果報酬)の費用が必要です。

成果に応じた料金のため、成果が出なかった場合、無駄な費用を払う必要がありません。EFOへの予算が限られており、スモールスタートで検討をしている企業に向いています。

BOTCHAN EFO Premiumの詳細な料金に関しては、運営会社に問い合わせが必要です。

BOTCHAN EFO Premium導入の流れ

BOTCHAN EFO Premiumは、最短約2週間で導入ができます。具体的な流れは以下の通りです。

 

  1. 「申し込み」
    まずは、申し込みです。営業担当者が、導入に関する悩み相談に丁寧に応じてくれます。
    導入に対する不安を解消し、納得した上で申し込みができるため安心です。

  2. 「基礎情報入力」
    次に、チャットフォームLPの制作や広告配信に必要な情報のヒアリングを実施します。

    自社のターゲット層はどこなのか、商品・サービスの特徴は何なのかをしっかり伝えられるようにしておきましょう。

  3. 「デモチャットフォームの作成」
    ヒアリングした情報を元にデモチャットフォームが作成されます。

    デモチャットフォームを利用しながら、BOTCHAN EFO Premiumの使い方を解説してくれるため、実際の使用感をイメージしやすくなる点が魅力です。

  4. 「動作テスト」
    データの反映など、フォームが問題なく稼働できているかどうかのテストを細かく実施します。

    実際にユーザーが利用する前に、動作確認ができるため、利用開始後にトラブルが起きる心配を軽減可能です。

  5. 「利用開始」
    動作テストまで完了したら、いよいよ利用を開始します。設置はサイトにタグを埋め込むだけで簡単です。

BOTCHAN EFO Premiumの導入事例

BOTCHAN EFO Premiumはさまざまな業界・業種に導入されています。
以下より2つ導入事例を紹介します。

事例①株式会社RECEPTIONIST様

株式会社RECEPTIONIST様は、受付をデジタル化するためのクラウド受付システム「RECEPTIONIST」を提供する企業です。

【課題】
株式会社RECEPTIONIST様では、資料請求フォームの離脱率が高く、改善の必要性を感じていました。自社での改善に限界を感じ、新しい施策はないかと模索していました。

【成果】
BOTCHAN EFO Premiumを導入後、既存のフォームとチャットフォームを併用することで、ユーザーが自身の利用しやすいフォームを選択できるようにしました。

また、BOTCHAN EFO Premiumではチャット内で画像を使ったアピールができます。資料の画像を使い、ユーザーにイメージが湧きやすいように改善を実施。

結果、資料請求率は162%アップし、月間リード数は歴代最高を記録しています。

資料請求をしたユーザーで商談まで至った顧客は、既存フォームを経由したユーザーよりも、チャットフォームを経由して請求した方が8%も高いという結果もでました。

参考:https://botchan.chat/case/receptionist

事例②株式会社グローバル・リンク・マネジメント様

株式会社グローバル・リンク・マネジメント様は、不動産投資事業など、不動産関連の事業を幅広く展開する企業です。

【課題】
「不動産投資はお金持ちの人など一部の人がする、ハードルが高いもの」という認識を変えたいと感じていました。

不動産投資がもっと気軽なものだと知ってもらうために、資料請求や申し込みをより手軽に行えるようにチャットポッドの導入を検討していました。

【成果】
3〜4か月は思うような成果が出ませんでした。

しかし、カスタマーサクセスチームが、数値改善策を毎月提案。チャットボットのデザインや設問の順序、CVポイントの変更などさまざまな施策を試み、最高時には、月間CV数が導入当初に比べ約6倍の数値までアップしました。

通常の申し込みフォームと、チャットフォームとで、セミナー出席率は変わらないという結果も出ています。チャットポッドで気軽に申し込みをしたユーザーでも、入力をしていく中でモチベーションを高めることに成功しました。

参考:https://botchan.chat/case/globallink

フォーム作成ツールでもEFOは可能

フォームの離脱率は軽減したいけれども、EFOツールの導入は悩んでいるといった方は、フォーム作成ツールでフォーム自体の改善をしてみるのも方法の一つです。

EFOツールの導入には費用がかかります。ツールを利用してフォームを改善しても、必ず期待した効果が出るとは限りません。

項目数は多すぎないか、わかりにくい文言を使用していないかなど、まずはシンプルなフォームを作成しCVRの変化を分析すれば、費用を抑えてフォームの改善が可能です。

フォーム作成ツールの中には、EFO機能を備えたものもあります。

弊社が提供する「formrun」は入力サポート機能を備えたEFOができるフォーム作成ツールです。無料でフォームを1つ作成できるため、EFOツールの導入を悩んでいる方は、試しに作ってみるのもおすすめです。

EFO機能の利用には別途費用がかかります。しかし、EFOツールが平均月額30,000円必要なのに対し、formrunであれば最低3,000円から利用できる点が魅力です。

管理画面からフォームの離脱率を確認できるため、EFOの効果を可視化し、さらなる改善へと繋げられます。

EFOツールの導入に悩んでいる方は、ぜひ弊社formrunの導入もご検討ください。

公式サイト:formrun

 EFO機能ページ:フォームの離脱率を大幅改善!フォーム解答時の入力補助機能がオプションでご利用いただけます。

BOTCHAN EFO Premiumを導入してEFOに取り組もう

BOTCHAN EFO Premiumの導入で、フォームにEFOを施し、CVRの向上が期待できます。
BOTCHAN EFO Premiumの特徴は以下の6つです。

  1. 一問一答のチャット型入力フォーム
  2. 蓄積されたノウハウを活かしたシナリオ作成
  3. 豊富なEFO機能
  4. 項目ごとの分析で離脱箇所を把握できる
  5. カスタマイズが簡単
  6. 豊富なAPI連携数

多種多様な企業への導入実績があり、フォーム改善において手厚いサポートが受けられるため、EFOに関する知識がない方でもおすすめです。

またフォーム作成ツールでもEFOは可能です。自社に最適なツールを選んで、効果的なEFO施策に取り組みましょう。