アンケート作成ツールを探す中で、このような疑問を抱えている方も少なくないでしょう。
「どのアンケートツールを使えばいいかわからない」
「無料と有料のツールでは何が違うのだろう」
アンケートは顧客理解や市場調査に欠かせませんが、ツール選びを間違えると時間やコストを無駄にする恐れがあります。
本記事では、プロが厳選したおすすめのアンケート作成ツール10選やメリット、デメリットなどを紹介します。この記事を読めば、専門知識がなくても高機能なアンケートが作成可能です。
自社に最適なアンケート作成ツールを探しているなら、フォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」がおすすめです。
「formrun(フォームラン)」には、以下の特徴があります。
- プログラミング不要
- アンケートテンプレートが豊富に揃っている
- EFOで回答者の離脱防止につながる
- リアルタイムで自動集計が可能
- ここまでできて、基本料金無料
▼自社に最適なアンケート作成ツールを探しているなら、ぜひ「formrun(フォームラン)」をお試しください。
おすすめのアンケート作成ツール10選【プロ厳選】

まずは、プロが厳選したおすすめのアンケート作成ツールを10個紹介します。無料プランが充実しているツールから、高機能な有料ツールまで幅広く選びました。
- formrun
- Googleフォーム
- Microsoft Forms
- WEBCAS formulator
- Questant
- SurveyMonkey
- GMO Ask
- CREATIVE SURVEY
- Typeform
- Zoho Survey
それぞれの特徴を比較し、自社に合った最適な一つを見つけましょう。
>> アンケートフォームが無料で作れるツール11選!選び方や作り方のポイントも解説 | formLab
formrun|設問無制限で高デザイン性が魅力

formrunは、デザイン性の高さと豊富な機能を両立したツールです。無料プランでも設問数無制限で、条件分岐やマトリクス形式にも対応できます。
また、120種類以上のテンプレートを用意し、顧客アンケートやイベント用など用途別に選べるのも魅力です。
回答の自動集計機能があり、棒グラフや円グラフで視覚的に確認できます。
情報セキュリティの国際規格であるISO 27001認証も取得しており、個人情報を扱うアンケートでも安心して利用できます。
>> 無料で試せるフォーム作成ツールならformrun(フォームラン)
Googleフォーム|無料で使える多機能アンケートツール

Googleフォームは、Googleアカウントがあれば誰でも無料で利用できる手軽さが魅力です。17種類のテンプレートが標準搭載され、簡単なアンケートから少し複雑な調査まで幅広く対応します。
大きなメリットは、複数人でリアルタイムに共同編集できることです。回答は自動でスプレッドシートに集計され、グラフも自動生成されるため、分析作業を大幅に効率化します。
セキュリティはGoogleの堅牢な基盤に支えられており安心です。ただし、デザインのカスタマイズ性は低いため、企業のブランドイメージを強く出したい場合には不向きな面もあります。
Googleフォームの使い方をもっと知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
>> 【2025年完全版】Googleフォームの使い方を徹底解説|作り方から作成例まで詳しく紹介 | formLab
Microsoft Forms|Office 365と連携可能なビジネス向けツール

Microsoft Formsは、特にOffice 365を導入している企業にとって親和性の高いツールです。WordやExcelのような直感的な操作性で、誰でも簡単にアンケートを作成できます。
集計したデータはExcelへスムーズにエクスポートでき、既存の業務フローに組み込みやすい点が強みです。
回答によって次の質問を変える「質問分岐」や、段階評価に使う「リッカート形式(リッカート尺度)」など、ビジネスで求められる設問形式をサポートしています。
顧客満足度調査や従業員向けの社内アンケートに最適です。Microsoft Formsの使い方をより知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
>> 【2025年完全版】Microsoft Formsの使い方と活用事例を徹底解説 | formLab
WEBCAS formulator|高セキュリティ・無制限回答対応

WEBCAS formulatorは、セキュリティとカスタマイズ性を最高レベルで求める企業向けのツールです。料金は定額制で、期間中の回答数は無制限です。そのため、大規模な調査でもコストを気にせず実施できます。
また、CSSを直接編集してデザインを細部まで調整できるため、企業のブランドイメージに完全に合致したフォーム作成が可能です。
さらに、国内サーバーでの運用や第三者機関による定期的な脆弱性診断により、機密情報を高いレベルで保護してくれます。セキュリティ要件が厳しい大企業や公的機関に特におすすめです。
Questant|直感操作で多用途に対応

Questantは、ネットリサーチ国内最大手のマクロミルが提供する、直感的な操作が特徴のツールです。専門知識がなくても、誰でも簡単にプロ品質のアンケートを作成できます。
70種類以上の豊富なテンプレートが用意されており、顧客満足度調査からイベントの出欠確認まで、あらゆる目的に対応可能です。
作成したアンケートはURLやQRコードで簡単に共有でき、回答画面はスマートフォンに自動で最適化されます。回答データはリアルタイムでグラフ化されるため、結果の分析もスムーズです。
SurveyMonkey|豊富なテンプレートと高機能分析

SurveyMonkeyは、200種類以上のテンプレートと1,600を超える質問サンプルを組み合わせることで、質の高いアンケートを短時間で作成できます。
AIによる質問タイプの提案や、質の低い回答を自動で除外する機能など、データ収集の精度を高める独自の機能を搭載しています。
回答データは自動で集計・グラフ化され、分析作業を効率化できるのが魅力です。無料プランでは機能が制限されますが、グローバルな調査や高度な分析機能を求める場合には、有料プランもおすすめです。
GMO Ask|Googleフォーム連携×大規模配信可能

GMO Askは、Googleフォームで作成したアンケートを大規模に配信することに特化したツールです。
手軽に作成できるGoogleフォームの利便性はそのままに、GMO Askが持つ大規模なパネルネットワークを通した、ターゲット層に効率よくアンケートを届けられます。
数万件単位の回答収集に対応しており、性別・年齢・居住地などで対象を絞り込むことも可能です。回答結果はリアルタイムで管理画面から確認でき、迅速な分析を支援します。
CREATIVE SURVEY|ブランド体験を高めるデザイン性

CREATIVE SURVEYは、ドラッグ&ドロップの直感的な操作で、誰でも簡単に見栄えのよいアンケートを作成できるのが魅力です。
ブランドカラーやロゴをフォームに自由に反映でき、ユーザーに一貫したブランド体験を提供します。顧客とのあらゆる接点、例えばNPS調査やサポート品質の確認などで、そのデザイン性が効果を発揮します。
また、セキュリティ面でもプライバシーマークを取得しており、安心して利用可能です。
Typeform|1画面1問の回答しやすいUI

Typeformは、「1画面に1つの質問」の独特のインターフェースで、回答者にストレスを与えない体験を提供するツールです。
まるで会話をしているかのように自然な流れで回答を進められるため、離脱率の低下が期待できます。また、GoogleスプレッドシートやSlackなど外部ツールとの連携も充実しており、収集したデータをスムーズに活用できます。
ただし、管理画面は英語とスペイン語のみの対応のため、利用にはブラウザの翻訳機能などが必要になる点に注意しましょう。
Zoho Survey|テンプレート豊富で外部連携強化

Zoho Surveyは、柔軟なアンケート設計と外部ツールとの連携が強みのツールです。25種類以上の質問タイプと、回答に応じて質問を分岐させる「スキップロジック」を駆使し、複雑な調査にも対応できます。
特にZoho CRM(顧客管理システム)などの自社製品との連携がスムーズで、顧客データとアンケート結果を統合した深い分析が可能です。
Webサイトにポップアップでアンケートを表示する機能もあり、リアルタイムでの意見収集に役立ちます。
アンケート作成ツールを選ぶ際の3つのポイント

ここでは、ツール選びで失敗しないために特に注目すべき3つのポイントを解説します。
- 操作性・使いやすさ
- 信頼性とセキュリティ
- 料金とコストパフォーマンス
数あるツールの中から自社に最適なものを選ぶにも、重要なポイントを押さえておきましょう。
操作性・使いやすさ
ツール選びで重要なのは「操作性・使いやすさ」です。
アンケートの作成から集計までの一連の作業が、ITスキルに自信がない担当者でも直感的に行えるかを確認しましょう。ドラッグ&ドロップで質問を追加できるか、プレビュー画面が見やすいかなど、実際の作業を想定してチェックします。
また、多くのツールには無料トライアル期間が用意されています。本格導入の前に必ず実際に触ってみて、担当者がストレスなく使えるかを確かめるのが重要です。複数デバイスでの操作性も確認しておくと、外出先からのチェックなどもスムーズに行えます。
信頼性とセキュリティ
アンケートでは個人情報や機密情報を扱うため、「信頼性とセキュリティ」は軽視できません。
ツール選定時には、「ISO27001」や「プライバシーマーク」などの第三者機関のセキュリティ認証を取得しているかを確認しましょう。
また、通信が暗号化されているか、データは国内の安全なサーバーで管理されているかなどもチェックすべきポイントです。大企業や官公庁での導入実績も、高いセキュリティ基準をクリアしている証となります。
料金とコストパフォーマンス
「料金とコストパフォーマンス」のバランスも大切です。無料プランと有料プランの機能差を比較し、自社の目的に必要な機能を備えたプランを選びましょう。
また、月額料金だけでなく、回答数に応じた従量課金やオプション料金の有無など、料金体系全体を把握することが重要です。
安さだけで選ぶのではなく、有料機能によって作業効率が上がり、より質の高いデータが得られるのであれば価値ある投資です。総合的な視点で判断しましょう。
アンケート作成ツールを導入する3つのメリット

アンケート作成ツールを導入すると、業務効率が飛躍的に向上します。ここでは、ツール導入がもたらす具体的な3つのメリットを解説します。
- 作成・配布の手間削減につながる
- 回答率・データ品質の向上が見込める
- 効率的なデータ集計と分析が可能になる
メリットを把握して、うまく導入しましょう。
作成・配布の手間削減につながる
ツール導入の大きなメリットは、作成・配布の手間を大幅に削減できる点です。豊富なテンプレートを使えば、ゼロから設問を考える必要がなく、短時間で質の高いアンケートを作成できます。
完成したアンケートは、URLやQRコードで共有するだけなので、紙のように印刷・郵送する手間とコストがかかりません。
チームで作成する場合も、同時編集機能を使えばリアルタイムで作業を進められ、コミュニケーションコストを削減できます。
回答率・データ品質の向上が見込める
ツールの活用は、回答率とデータ品質の向上に直結します。住所の自動入力などの入力補助機能があれば、回答者の手間を減らし、入力ミスを防げます。
入力必須項目の設定やエラー表示などのEFO(エントリーフォーム最適化)機能は、回答の途中離脱を防ぐのに効果的です。
また、スマートフォンに最適化されたデザインも今や必須です。いつでもどこでも手軽に回答できる環境を提供することで、より多くの回答を集められます。
>> アンケート回答率を上げるための作成方法は?回答率を上げるポイント4選や例文を解説 | formLab
効率的なデータ集計と分析が可能になる
紙のアンケートと異なり、ツールを使えば集計作業は完全に自動化されます。
回答データはリアルタイムでサーバーに蓄積され、グラフや一覧表の形式で即座に可視化されるため、手作業でのデータ入力や集計は一切不要です。
ほとんどのツールでは、集計結果をCSV形式などでエクスポートできます。Excelなどを使ってより詳細なクロス集計や分析ができ、その結果はチーム内で簡単に共有できるため、データに基づいた迅速な意思決定が可能になります。
>> アンケートの集計・分析手順や手法を解説!アンケート調査の効果を上げる4つのポイントも紹介 | formLab
アンケート作成ツールを導入する2つのデメリット

多くのメリットがある一方、ツール導入には注意すべき点も存在します。ここでは、導入にともなう可能性のある2つのデメリットを解説します。
- 無料プランは機能が制限されている場合が多い
- ツール変更時の手間やセキュリティへの懸念がある
メリットとデメリットを把握し、できるだけリスクを抑えられるようにしましょう。
無料プランは機能が制限されている場合が多い
多くのツールが提供する無料プランは、機能が制限されているケースがほとんどです。作成できるアンケート数や設問数、月間に収集できる回答数に上限が設けられていることが多くあります。
また、CSV形式でのデータダウンロードや、回答内容に応じた質問分岐などの高度な機能が有料プラン限定の場合も少なくありません。
ロゴの非表示やデザインのカスタマイズができないこともあります。無料プランは使用感を試すのには便利ですが、本格的な調査には機能不足となる可能性があることを理解しておきましょう。
ツール変更時の手間やセキュリティへの懸念がある
一度導入したツールを後から変更するのは、想像以上に手間がかかります。
ツール間でデータ形式が異なるため、過去に収集したアンケートデータの移行は簡単ではありません。多くの場合、既存のアンケートフォームを新しいツールで一から作り直す必要があります。
また、セキュリティも大きな懸念点です。乗り換え先のツールが、自社のセキュリティ基準を満たしているかを慎重に評価しなくてはなりません。この選定を誤ると、情報漏洩などの重大なリスクを抱えることになりかねないため、注意が必要です。
アンケート作成におすすめのツールなら「formrun」がおすすめ!

ここまでさまざまなツールや選び方を紹介しましたが、「結局どれを選べばいいか迷ってしまう」という方もいるでしょう。もし一つのツールを選ぶなら、「formrun」から試すことをおすすめします。formrunは、アンケート作成から管理、分析までをオールインワンでこなし、多くの企業に選ばれるだけの理由があります。
- アンケートテンプレートが豊富
- アンケート回答の集計も自動でできる
- 万全のセキュリティ
アンケートテンプレートが豊富
formrun(フォームラン)は、120種類以上のテンプレートが用意されています。
アンケートフォームで使えるテンプレートは16種類あり、主に顧客アンケート、イベント・セミナーアンケート、社内アンケートなど用途に合わせたテンプレートが選べます。
formrunのテンプレートはそのまま利用できるリッチな見た目で、用途に合わせて必要な設問が最適な順番で配置されているため、設問タイトルを少し修正するだけで簡単に高クオリティのフォームを作成可能です。
テンプレートの設問に項目の追加・削除・順番の変更などもワンクリックで簡単に修正できます。
ぜひformrunのテンプレートを使用して高クオリティなアンケートフォームを作成してみてください。
アンケート回答の集計も自動でできる
formrun(フォームラン)では、回答がリアルタイムで集計されているため、いつでも回答結果が確認できます。
自動でデータをグラフ化、自動で回答データを一覧化できるので、簡単な集計・確認作業はformrunで完結します。
また、Googleスプレッドシートと連携したデータ集計やExcelファイルへのエクスポートも可能なので、より複雑な集計作業も可能です。
これまでアンケート回答状況の報告に集計の手間がかかっていた方は、ぜひformrunでアンケートフォームを作成し、集計作業まで効率化してみてください。
万全のセキュリティ
セキュリティが高いのもformrun(フォームラン)の魅力のポイントです。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制などさまざまな対策がとられています。
フォームは、名前や住所、メールアドレスなど重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームを利用してもらうためにも、フォームのセキュリティはとても重要です。
安全なフォーム運用や個人情報の取り扱いは、顧客からの信用に大きく影響するため、セキュリティを重視している方にはformrunの利用がおすすめです。
おすすめのアンケートツールから自社に最適なサービスを選定しよう

アンケート作成ツールは、顧客や社員の声をビジネスに活かすための強力な武器です。その効果を最大限に引き出すには、自社の目的に合ったツールを選ぶことが何よりも重要です。
自社に最適なアンケート作成ツールを探しているなら、フォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」がおすすめです。
「formrun(フォームラン)」には、以下の特徴があります。
- プログラミング不要
- アンケートテンプレートが豊富に揃っている
- EFOで回答者の離脱防止につながる
- リアルタイムで自動集計が可能
- ここまでできて、基本料金無料
▼自社に最適なアンケート作成ツールを探しているなら、ぜひ「formrun(フォームラン)」をお試しください。

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