Zoho(ゾーホー)に興味のある方で、以下のようなお悩みはありませんか?
「Zoho(ゾーホー)とは何か知りたい」
「自社に合った顧客管理ツールを探している」
Zohoは、ビジネスのさまざまな側面を支えるクラウド型アプリケーション群の総称です。顧客管理から人事、会計に至るまで幅広い業務に対応しています。
本記事では、Zohoの特徴やおすすめアプリ7選、導入メリット・デメリットなどを解説します。Zohoが気になっている方は、ぜひ最後までご覧ください。
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- プログラミング不要
- 顧客管理機能で進捗と対応者がひと目でわかる
- 担当者ごとに管理状況を可視化できる
- お問い合わせ管理、メール対応も可能
- さまざまな外部ツールと連携も可能
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Zoho(ゾーホー)とは?

Zohoは、ゾーホージャパン株式会社が提供するクラウド型ビジネスアプリケーション・サービスの総称です。
顧客関係管理(CRM)や営業支援(SFA)、マーケティングオートメーション(MA)、財務管理など40種類以上ものアプリケーションを提供しています。
世界で1億人以上のユーザーが利用し、25万社以上が導入している実績があります。業務の幅広い分野を一元管理できるため、中小企業から大企業まで多くの企業が活用できるでしょう。
また、高いカスタマイズ性も持ち、ノーコードやローコードでシステムを構築できるため、専門的な知識がなくても自社の業務に合わせて柔軟な運用が可能です。
国内での認知度はまだ海外ほど高くないものの、近年急速に普及が進んでいます。
Zohoの特徴

Zohoは、利用しやすい価格帯が設定されているため、中小企業でも導入しやすいのが特徴です。営業やマーケティング、会計、人事などの業務範囲を広くカバーし、多様な業務を一元的に管理できます。高いカスタマイズ性も備えており、必要な機能を選んで導入が可能です。
また、Google WorkspaceやMicrosoft 365など、多くの外部ツールとも連携できるため、既存の環境を活かしながらZohoの機能を加えられるでしょう。
さらに、ノーコード・ローコードで構築でき、プログラミング知識がなくても業務に合わせた設定が可能です。
Zohoが提供している主要なおすすめアプリケーション7選

ここでは、Zohoで特に利用価値が高い7つのアプリケーションをご紹介します。
- Zoho CRM
- Zoho Campaigns
- Zoho Desk
- Zoho Survey
- Zoho SalesIQ
- Zoho Social
- Zoho Projects
これらのアプリケーションを活用すると、ビジネスのさまざまな側面を適切に管理しやすくなるため、ぜひ参考にしてみてください。
Zoho CRM|業種・規模を問わず使える高機能クラウド型CRM/SFA
Zoho CRMは、Zohoのサービスの中でも特に広く知られているサービスです。業種・規模を問わず選ばれるクラウド型CRM/SFAで、顧客管理や営業支援、商談管理、見積/請求、AI予測まで幅広く対応しています。
直感的で使いやすいUIと柔軟なカスタマイズ性があるため、自社業務に最適化できるでしょう。
また、AIアシスタントの「Zia」が、商談の可能性を予測したり、次に実行すべきタスクを提案してくれるので、営業効率も高めてくれます。
さらに、Zohoの45種類以上あるビジネスアプリケーションとスムーズに連携し、デジタル変革(DX)推進や業務の生産性向上を実現します。
費用面でも低コストながら高機能で、世界30万社以上が導入実績があるのも魅力です。
なお、Zoho CRMの機能や料金プランに関してさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください
>> Zoho CRMとは?機能の特徴&料金を紹介【無料版あり】 | formLab
Zoho Campaigns|低価格で始められるメール配信・マーケティングツール
Zoho Campaignsは、月額360円から利用を開始できる、低価格のメール配信・マーケティングツールです。ドラッグ&ドロップ操作のエディターと豊富なテンプレートから、HTMLメールの作成が初めての方でも簡単に魅力的なメールを作成できます。
また、配信したメールの開封率や、メール内のクリック位置を確認できる詳細なレポート機能、A/Bテスト機能も搭載されています。このため、どのメールがより反応がよいかを検証し、改善につなげられるでしょう。
さらに、ステップメールやセグメント配信機能も備わっており、ターゲットごとに最適なメールを自動で届けられます。Zoho CRMとの連携で、顧客データを活用したメールマーケティングも可能です。
Zoho Desk|複数チャネル対応の顧客サポート・ヘルプデスクソフト
Zoho Deskは、メールや電話、チャット、SNSなど複数のチャネルからの問い合わせを一元管理できるヘルプデスクソフトです。FAQやナレッジベース機能を利用すれば、顧客自身で問題を解決できる機会を提供し、サポート担当者の負担を軽減できます。
また、顧客満足度調査を自動で実施し、結果レポートで可視化できます。このため、顧客対応の質を客観的に把握し、改善点が見つけられるでしょう。
さらに、レポートやダッシュボードを活用して活動状況を把握し、課題への迅速な対応が可能です。
ワークフロー自動化機能も搭載されており、繰り返し行う作業や複雑なサービスプロセスをスムーズに進められます。
Zoho Survey|豊富な質問形式で短時間作成できるオンラインアンケートツール
Zoho Surveyは、25種類以上の質問形式とスキップロジックを使って、短時間でオンラインアンケートを作成できるツールです。モバイルへの最適化もなされているため、スマートフォンやタブレットなど、さまざまな端末から回答を受け付けられます。
また、ソーシャルメディアやメールを通じて簡単にアンケートを配布でき、SSLで保護された環境でデータを安全に収集できるでしょう。カスタマイズ可能なレポート機能で、回答の傾向を視覚的に把握し、ビジネスの意思決定も支援してくれます。
チーム共有機能も搭載されているため、複数人でアンケートの作成や結果の分析を共同で進められます。
Zoho SalesIQ|リアルタイム接客と訪問者分析ができるチャット&追客ツール
Zoho SalesIQは、Webサイト訪問者をリアルタイムで把握し、チャットボットや有人対応で接客できるツールです。訪問者の行動や興味を分析し、適切なタイミングでメッセージやバナーを表示して見込み客へのアプローチを強化します。
Zoho CRMやZoho Campaignsと連携すると、見込み客のデータを双方向で同期できます。このため、顧客情報を活用した、よりパーソナルな対応ができるでしょう。
また、Zobotと呼ばれるローコードカスタムボットを利用して、営業活動やサポート業務を自動で実行できます。
リアルタイム翻訳機能も備わっており、海外の顧客とのコミュニケーションもスムーズに進められます。
Zoho Social|SNSアカウント一元管理と分析に強いソーシャルメディア運用ツール
Zoho Socialは、複数のソーシャルメディアアカウントを一元的に管理し、投稿スケジュールを最適化するツールです。直感的なコンテンツカレンダーを利用すれば、投稿計画を可視化できます。また、リアルタイムモニタリング機能で、ブランドやトピックに関するソーシャルメディア上の動向を把握できます。
さらに、分析レポートをカスタマイズすれば、エンゲージメントや流入元などのデータを詳細に分析し、SNS運用戦略の改善につなげられるでしょう。
代理店向けの機能も備わっており、複数のクライアントのSNS運用も一元的に行えます。
Zoho Projects|ガントチャート搭載のクラウド型プロジェクト管理ソフト
Zoho Projectsは、ガントチャートやタスク管理、タイムシート機能を搭載したクラウド型プロジェクト管理ソフトです。タスクの自動化機能を利用すると、日常業務の負担を減らせます。
Zoho Invoiceと連携すると、作業時間から自動的に請求書を作成できるため、経理業務の手間を省けるでしょう。
また、プロジェクトの項目やワークフローを自由にカスタマイズできる柔軟性も特徴です。
Zohoの他のサービスや外部ツールとの連携も可能で、チーム内の共同作業やプロジェクトの進捗管理をスムーズに行えます。
Zohoを活用する3つのメリット

Zohoの導入には、主に3つのメリットがあります。
- 低価格で導入可能
- 自社に合わせたカスタマイズが可能
- 連携機能・拡張機能が豊富
上記のメリットを理解すると、自社に合ったZohoの活用方法を見つけられるので、ぜひ参考にしてみてください。
低価格で導入可能
Zohoは、同等の機能を持つ他のサービスと比較して、費用を抑えて利用できるのが大きな利点です。例えば、Zoho CRMの料金は1ユーザーあたり月額1,680円から、Zoho Oneは1ユーザーあたり月額4,440円から利用できます。
少人数での導入や、複数のサービスをZohoに統合すると、全体のコスト削減につながります。特に中小企業には、高額な初期投資なしにビジネスアプリケーションを導入できるため、コスト削減効果が期待できるでしょう。
自社に合わせたカスタマイズが可能
Zohoは、必要なサービスだけを選んで導入できるため、自社に合ったシステムを構築できます。後から必要に応じて新しいアプリケーションの追加も可能です。
ワークフローの設定や、業務を自動で実行するルールを簡単に作成できるため、日々の業務をスムーズに進められるでしょう。さらに、Zoho Creatorなどのツールを利用すれば、自社のニーズに完全に合致する独自のアプリケーション開発も可能です。
このため、市販のパッケージでは対応しきれない複雑な業務プロセスにも柔軟に対応できます。
連携機能・拡張機能が豊富
Zohoは、Google WorkspaceやMicrosoft 365、QuickBooks、Salesforce、SNSなど、多くの外部サービスと連携できます。既存で利用しているツールとZohoを組み合わせると、より幅広い業務に対応可能です。
また、Zoho Marketplaceから、サードパーティアプリの追加も可能で、Zohoの機能をさらに拡張し、特定の業務ニーズに対応できます。
さらに、CRMやMA、チャット、分析などZohoの内部サービス間でも連携がスムーズなため、業務連携の向上につなげられるでしょう。
Zohoを活用する2つのデメリット

Zohoは多くのメリットを持つ一方で、以下のようなデメリットも存在します。
- 国内での知名度が低い
- 日本語に対応していない部分が存在する
上記のデメリットも踏まえつつ、Zohoの導入を検討するのが大切です。
国内での知名度が低い
Zohoは世界的には広く利用されていますが、日本国内では他の有名サービスと比較して知名度がまだ低いのが現状です。このため、日本での導入企業数が少なく、インターネット上で事例や情報を見つけるのが難しい場合があります。
また、操作方法や具体的な活用事例を探す際に、必要な情報が見つかりにくい課題があります。
日本語に対応していない部分が存在する
Zohoは日本語翻訳が進んでいますが、一部の機能や画面では英語表記が残っている場合があります。翻訳の精度や表示の改善は継続的に行われていますが、現状では英語に不慣れな利用者にとっては、操作に戸惑う可能性があります。
そのため、導入前に、自社が利用する主要な機能が日本語に対応しているかを確認するのがおすすめです。
Zohoの導入をおすすめする企業

Zohoは、以下のような企業が特におすすめです。
- 顧客管理をアナログからデジタルに移行したい企業
- 費用を抑えて業務の生産性向上を実現したい中小企業やベンチャー企業
- 複数の業務システムを一元的に管理したい企業
- デジタル変革(DX)やデジタル化を推進したい企業
- 営業、マーケティング、会計、人事など、幅広い分野をカバーする統合型ツールを求める企業
- カスタマイズ性が高く、自社の業務プロセスを構築したい企業
- 他のシステムとの連携を活用し、既存の環境を活かしつつ機能を拡張したい企業
- 初期費用を抑え、段階的に機能を追加したい企業
- 無料トライアルを試してから導入を検討したい企業
Zohoは、上記のニーズに応える多様なアプリケーションを提供しており、ビジネスの成長を支援しています。
顧客管理に適したサービスが必要なら「formrun」がおすすめ!

顧客管理は、ビジネスの中で重要な要素です。もしZoho以外の選択肢も検討しているなら、formrunも顧客管理に適したサービスとしておすすめです。formrunは、フォーム作成だけでなく、その後の顧客管理にも力を発揮します。
- 顧客管理・対応をスムーズにする
- 万全のセキュリティ
- さまざまな外部ツールと連携可能
formrunの機能は、顧客とのスムーズなやり取りをサポートし、ビジネスの成長を支援します。
顧客管理・対応を効率化できる
formrun(フォームラン)を活用すれば、フォームで集めた顧客の対応管理まで利用できます。
formrunはフォーム作成はもちろん、フォームに回答された顧客データ情報をフォームラン上で一覧管理が可能です。
一覧で確認できるだけではなく、対応ステータス別に分けて表示したり、対応する担当者別にフィルタして確認できたりします。
未対応・対応中・対応完了・商品発送済みなど、ステータスは自社が管理しやすいように編集・並び替えできます。
蓄積された回答データはExcelやGoogleスプレッドシート形式で出力もできるため、手元で分析も可能です。
さらに、Salesforceやkintoneなど外部連携ツールと連携可能なので普段お使いのツールでも集計・管理ができます。
万全のセキュリティ
セキュリティが高いのもformrun(フォームラン)の魅力のポイントです。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制などさまざまな対策がとられています。
フォームは、名前や住所、メールアドレスなど重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームを利用してもらうためにも、フォームのセキュリティはとても重要です。
安全なフォーム運用や個人情報の取り扱いは、顧客からの信用に大きく影響するため、セキュリティを重視している方にはformrunの利用がおすすめです。
さまざまな外部ツールと連携可能
formrun(フォームラン)は、さまざまな外部ツールとの連携が可能で主に通知とデータ連携に分かれています。
通知:チャットなどのコミュニケーションツールと連携すると、フォームへの回答を即座に通知が可能です。
Slack通知、Chatwork通知、Microsoft Teams通知、LINE WORKS通知
データ連携:SFA・MA・CRMなどのマーケティング支援ツールやクラウドサインとはデータ連携すると、より便利に手間なく業務を行えます。
Salesforce連携、kintone連携、Hubspot連携、MailChimp連携、CLOUDSIGN連携
ぜひお使いのツールと連携して業務を効率化してみてください。
Zohoで自社に最適なアプリケーションをカスタマイズしよう

Zohoは、プログラミングの知識がなくても、顧客管理機能で業務の進捗や対応担当者を一目で把握できます。
担当者ごとの管理状況も分かりやすく可視化でき、問い合わせやメール対応もスムーズに行えるのが大きな魅力です。さらに、多様な外部ツールとの連携も実現できます。
なお、顧客管理に適したサービスを探しているなら、フォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」がおすすめです。
「formrun(フォームラン)」には、以下の特徴があります。
- プログラミング不要
- 顧客管理機能で進捗と対応者がひと目でわかる
- 担当者ごとに管理状況を可視化できる
- お問い合わせ管理、メール対応も可能
- さまざまな外部ツールと連携も可能
▼顧客管理に適したサービスを探しているなら、ぜひ「formrun(フォームラン)」をお試しください。

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