「会費の徴収業務に毎月手間がかかっている」
「集金ミスや未納が発生しやすくて困っている」
このように感じている方も多いのではないでしょうか。
部活動・PTA・地域団体・サークル・スクールなど、会員制の団体や組織にとって、集金業務は会員1人ひとり行う必要があるため、なるべく効率化させたいもの。
そこで活用したいのが、無料で使える集金アプリや会費徴収ツールです。
本記事では、スマホひとつで会員からの集金ができるおすすめアプリやサービスを紹介します。選び方のポイントや注意点も解説しているので、「自分の団体に合った方法が知りたい」という方も、ぜひ最後までご覧ください。
▼月額払い対応の注文フォーム作成ならformrunがおすすめ!
もし、「アプリを使うのはハードルが高い」「自分たちでカンタンに会費集金の仕組みを作りたい」という場合は、「formrun(フォームラン)」の決済付きフォームを活用するのもおすすめです。
formrunなら、クレジットカードによる月額払いに対応した注文フォームがプログラミングなしで作成可能です。会員情報の入力から支払いまでを1つのフォームで完結できるので、集金ミスや手間を大幅に減らせます。
さらに、メール一斉送信機能や顧客管理機能も備わっており、会員対応をトータルで効率化できます。団体・クラブ・スクールなど、さまざまなシーンで導入されています。
formrunのサービス概要を詳しく知りたい方はこちら
>> フォーム作成ツール「formrun」とは?
目次 [非表示]
会費徴収できる集金アプリの導入で効率化できる業務

会費徴収できる集金アプリを導入すれば、以下の業務効率がアップします。
- 支払い確認
- 支払い者への催促
- 入金確認
- 請求書の作成
- リマインド通知
上記の作業を実施するには、多くの手間と時間がかかってしまいます。
しかし、アプリを導入すれば集金業務がすべて自動化できるため、担当者の作業負担の軽減が可能です。
また、担当者の作業負担が軽減できるだけでなく、ヒューマンエラーのリスクも低減するメリットがあります。
さらにアプリを導入すれば、入金状況をリアルタイムで把握できるようになり、正確な会計処理が迅速にできるようになります。
会費徴収できる集金アプリの選び方

会費徴収できる集金アプリを導入する際、どのアプリを選んだらいいのか、検討する際のポイントを以下に4つまとめました。
- 決済方法の種類が豊富か
- 自動催促機能が備わっているか
- Webページ作成機能が備わっているか
- 外部のツールやシステムやフォームと連携できるか
決済方法の種類が豊富か
会員の利便性を高めるためには、決済方法の種類が豊富かのチェックは重要です。
支払い方法が限定されていると、会員が不便に感じて支払いが遅れる要因や、入会のハードルが高くなる可能性があるからです。
以下のように、さまざまな決済手段に対応しているアプリを選ぶとユーザーが感じる支払い完了までのストレスを軽減できます。
- クレジットカード
- 銀行振込
- 口座振替
- 電子マネー
- コンビニ決済
定期引き落としなど自動決済に対応しているアプリであれば、継続的な会費徴収もスムーズに行えるようになります。
自動催促機能が備わっているか
会費徴収できる集金アプリに自動催促機能が備わっているかもチェックしましょう。 自動催促機能が備わっていなければ、未払いの会員に対して手作業で催促を行わなければいけません。
催促を手作業で行うとなると、時間や労力がかかるだけでなく、通知漏れやタイミングのミスによるトラブルのリスクも発生します。
自動催促機能があれば、アプリが入金確認と催促のスケジュール管理を行ってくれるため、未収金の発生を未然に防ぐことが可能です。
さらに、会員とのやり取りがシステム上で完結するため、心理的な負担も減らすことができ、担当者のストレス軽減や業務効率化にもつながります。
Webページ作成機能が備わっているか
会費集金機能だけでなく、会案内ページや申込フォーム・イベント情報などを簡単に作成できるWebページ作成機能が備わっているアプリがおすすめです。
Webページ作成機能が備わっていれば、特別なWeb制作の知識がなくても、テンプレートやドラッグ&ドロップで簡単にページを作れます。
会費支払いリンクをそのままページ内に設置も可能なので、入会から決済までをシームレスに誘導が可能です。
専用ページがあることで、会員にとっても情報が見つけやすくなり、信頼感の向上にもつながります。
外部のツールやシステムやフォームと連携できるか
会費徴収できる集金アプリを導入する際は、外部のツールやシステムと連携できるかもチェックしましょう。
例えば、以下のシステムと連携できる会費徴収できる集金アプリを導入したとしましょう。
- 会員管理システム(CRM)
- 会計ソフト
- メール配信システム
上記のシステムと会費徴収できる集金アプリを連携させれば、データの一元化が進み、業務の効率化が図れます。
またCSVやAPI連携に対応しているアプリであれば、既存の業務フローにも柔軟に組み込みやすく、情報の二重入力や転記ミスなどを防止が可能です。
他のサービスと連携すれば、会員対応の自動化や決算作業のスピードアップにも寄与するため、全体的な業務の質を向上させることができます。
おすすめの会費徴収できる集金アプリ6選【無料あり】

おすすめの会費徴収できる集金アプリを、以下に6選ピックアップしました。
- formrun
- STORES 予約
- GMOレンシュ
- 後払い.com
- 月額パンダ
- シクミネット
【無料】formrun|個人事業主や小規模な企業向き

弊社のフォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」は、会費徴収に対応した決済フォームを作成することが可能です。
下図のように、さまざまな決済手段に対応しており、特にクレジットカードは月額のサブスク払いにも対応しています。
-1.png)
そのため、都度払いや月額払いなど、あらゆる会費徴収に合わせた注文フォームを作成することが可能です。
さらに、formrunでは以下のように会員管理で便利な機能も豊富に取り揃えています。
- カンバン形式による会員情報を見える化
- 自動返信メール・一斉メール配信機能
- 日程調整ツールを活用した予約フォームの作成
- フォーム入力時のファイル添付機能
- さまざな決済シーンに合わせた注文フォームテンプレート
簡単に会費徴収できるツールをお探しの方は、ぜひformrunを活用して面倒な集金業務を効率化させてください。
formrunの決済機能を詳しく確認したい方はこちら
>>formrunの決済フォームとは?
formrunの決済フォームのテンプレートはこちら
>>注文フォームテンプレート
【無料】STORES 予約|予約機能も無料で利用可能

STORES 予約は、予約システムとして活用するだけでなく、月謝や会費の集金にも最適です。
予約受付から定期課金までをワンストップで提供していて、予約と決済をセットで効率化できます。
月額払いの自動決済機能や会員ごとの契約管理もでき、特にスクール運営やレッスン系ビジネスとの相性がいいのが特徴です。
さらに無料プランがあるため、初めて会費集金システムを導入する方にも手軽で便利に利用できるのが魅力です。
【一部無料】GMOレンシュ|運営者も受講者も手軽に利用可能

GMOレンシュは、GMOグループが提供する法人向けの会費・月額課金自動化システムです。
銀行口座振替やクレジットカード決済を自動で処理でき、未入金時の督促通知など標準機能も搭載されています。
システムを導入した後は、会費徴収から入金消込・管理台帳の作成までを一元化できるため、業務効率が格段にアップするのが魅力のポイントです。
大手企業運営ならではのセキュリティと信頼性の高さも、法人・団体利用での安心材料です。
【一部無料】後払い.com|万全のセキュリティー体制

後払い.comは、イベントやサービス提供後に請求を行う「後払い」に対応した決済サービスです。
会費や参加費などを後から請求書で送ることができ、支払い確認や督促業務まで自動化されています。
初期費用・固定費が無料のプランもあるため、小規模団体やスポットイベントにも導入しやすいのが魅力のポイントです。
顧客側も商品やサービスを受け取った後に支払いができるため、安心感を与えやすい点が強みです。
【一部無料】月額パンダ|顧客登録から決済までスマホで完結

月額パンダは、定期的な会費・月謝・サブスクリプション課金に特化したクラウドサービスです。
入会金や毎月の会費、年会費などを自動引き落としでき、手間のかかる請求作業を大幅に削減できるのがメリットです。
シンプルな管理画面と柔軟なカスタマイズ性が特徴で、スクールやオンラインサロン・フィットネスジムなど、さまざまな業種に適応しています。
売上データや顧客管理機能も充実しており、会員制ビジネスの運営の効率化を向上させられます。
【一部無料】シクミネット|イベント運営管理にも便利

シクミネットは飲み会やイベントなどの幹事向けの集金アプリです。 シクミネットは、会費の集金ができるだけでなく、参加者リストの作成・支払い状況の管理まで一括で行えます。
飲み会やイベントの参加者はスマホから簡単に支払いができ、幹事はリアルタイムで入金状況を確認できるため、集金漏れや管理の手間を削減できるのがおすすめポイントの1つです。
さらに、イベント告知ページも作成できるため、参加者への案内もスムーズに行えます。比較的シンプルな操作性のアプリなので、集金アプリを利用するのが初めての方でも活用しやすいです。
集金アプリで会費徴収するメリットは?紙との違いを比較

会費徴収できる集金アプリを導入するメリットを以下に3つまとめました。
- 会費徴収業務の効率化が可能
- 会員の入金情報の一元管理が可能
- 入会手続きの簡略化が可能
会費徴収業務の効率化が可能
会費徴収できる集金アプリを導入すれば、主に以下の作業が効率化することが可能です。
- 振り込み用紙の作成
- 振り込み用紙の郵送
- 入金確認
- 現金の管理
会費徴収できる集金アプリを導入すると、請求や支払いのフローがすべて自動で完結します。また複雑な業務が効率化できるだけでなく、振り込みミスや入金漏れの確認などもシステムでサポートができ、人的ミスの防止にも効果的です。
さらに決済が完了した際の通知や領収書の発行なども自動化が可能です。
会員の入金情報の一元管理が可能
会費徴収できる集金アプリを導入すれば、会員の入金情報を一元管理できるようになります。 会員数が増えると、入金状況や履歴を確認するのに手間や時間がかかります。
会費徴収できる集金アプリの導入は、入金状況や履歴をアプリ上で管理できるのが大きなメリットです。
また、会費を集められていない方のリストアップやリマインドの通知なども自動で行えます。
会員の入金データを1つにまとめることで、情報が散乱せず、記入漏れや入力ミスなどのリスクも大幅に軽減できるメリットがあります。
会費徴収できる集金アプリだけでなく、会員管理ができるツールをお探しの方はこちらをご参照ください。
>>おすすめの会員管理システム比較15選!選び方の3つのポイントもご紹介
入会手続きの簡略化が可能
会費徴収できる集金アプリを導入すれば、入会手続きの簡略化が可能です。 入会時の手続きはすべてオンラインで完結できるようになるため、会員の利便性が大きくアップします。
入会手続きがすべてオンラインで完結するため、銀行振り込みのため書類への記載や、窓口やATMに行く必要がなくなります。
そのため、申し込みのハードルが下がり、新規会員の獲得率アップにもつながるのがメリットです。
さらに管理側のデータ入力作業も不要になります。そのため、事務作業の負担が軽減し、人件費削減にもなります。
無料の会費徴収できる集金アプリを活用して業務を効率化しよう!

習い事やイベントの会費を集金するには、集金アプリの活用がおすすめです。習い事やイベントの会費集金をアプリ上で行うと以下のメリットが得られます。
- 現金管理の手間の削減
- 未払い防止・入金漏れのリスクが低減
- 保護者・会員の利便性向上
- トラブルや紛失リスクの回避
現金管理の手間だけでなく、人的ミスの削減にもつながります。活用するアプリによっては、参加者の情報が一元管理できたりと集金以外に必要な事務処理が削減するアプリやシステムも多いです。
集金業務に対して、手間を感じている方は、無料の会費徴収できる集金アプリを活用して業務を効率化しましょう。
また、プログラミングスキルがなくてもさまざまな外部ツールと連携可能なフォームの作成ができる「formrun」の特徴も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
formrunの特徴
- 簡単に回答できる決済機能付きフォームがコード無しで簡単に作成可能
- カード決済や、口座振替を始めとした様々な決済が用意されている
- 決済手数料が業界最安値水準※の2.99%~
- 柔軟にデザインを変更できるため、サイトやブランドにあった決済付きフォームが簡単に作成できる
※ECプラットフォーム業界大手3社の2024年6月時点の決済手数料を比較(当社調べ)
※fincodeと連携をした場合の手数料
有料プランが終了しても自動で請求が始まることはないので安心して利用してみてください。
▼ 「formrun」の決済付きフォームについて詳しく知りたい方はこちら
>> 「formrun」の決済付きフォーム