オンラインサロンのプラットフォームおすすめサービス5選!利用できる機能と選び方も解説

オンラインサロンのプラットフォームとは?利用できる機能とおすすめサービス5選 注文決済

「オンラインサロンを始めたいけれど、どのプラットフォームを選べばいいか分からない…」
このようなお悩みはありませんか?

オンラインサロンのプラットフォームは、会員管理や決済、コンテンツ配信など、運営に必要な機能が揃ったサービスです。しかし、手数料や機能、カスタマイズ性など選定ポイントが多く、自分に合ったツールを見極めるのは簡単ではありません。

本記事では、選び方を踏まえた、オンラインサロンのプラットフォームおすすめサービスを5つ紹介します。
これからオンラインサロンを立ち上げる方にとって、最適な選択ができるように実践的にナビゲートします。ぜひ最後までご覧ください。

入会手続きを兼ねた決済フォームの作成なら「formrun」がおすすめ
また、オンラインサロンの入会時に会費徴収もできるフォームを作成したい方は、フォーム作成ツール「 formrun(フォームラン)」がおすすめです。

formrunは、デザイン性の高いフォームがノーコードで作成できるだけなく、以下の機能も兼ね備えています。

  • クレジットカードによる月額払いも可能
  • 決済手数料は業界最安値水準の2.99%~を実現
  • カンバン式による会員情報を見える化
  • 自動返信メール・一斉メール送信機能を搭載

簡単にオンラインサロンの会費を徴収できるツールをお探しの方は、ぜひformrunの活用をご検討ください。

formrunのサービス概要を確認したい方はこちら
>>フォーム作成ツールformrunとは?

オンラインサロンのプラットフォームとは?

オンラインサロンのプラットフォームとは?

オンラインサロンのプラットフォームは、 オンラインサロンの開設や運営に必要な仕組みやシステム、機能をまとめて提供するサービス です。

オンラインサロンを立ち上げるためには、会員の入退会管理やサロン内のコンテンツを投稿するシステム、会費を集める機能などさまざまな仕組みが必要です。
プラットフォームにはオンラインサロンを立ち上げるために必要な仕組みや機能があらかじめ搭載されており、専門的な知識がなくてもオンラインサロンを運営できます。

すぐにオンラインサロンを立ち上げたい場合には、事前にシステムを構築するための知識や技術を身につける必要がないプラットフォームの利用が便利です。

オンラインサロンプラットフォームで利用できる6つの機能

オンラインサロンプラットフォームで利用できる6つの機能

オンラインサロンプラットフォームで、利用できる主な機能は以下の6つです。

  • 会員同士の交流を促す機能
  • 会費徴収のための決済システム
  • オンラインサロン会員の入退会管理
  • 分析や編集を行うダッシュボード
  • 集客用の紹介ページ
  • 運営を支援するサポート体制

各機能を説明します。

会員同士の交流を促す機能

オンラインサロンのプラットフォームでは、会員同士の交流を促すコミュニケーションを促す機能が利用できます。

画像や動画を会員が投稿できる掲示板やスレッド機能など、SNSアプリケーションのような機能 が搭載されています。
また、会員の投稿に対して、他の会員が返信やリアクションを送信でき、会員同士が交流しやすい環境を整えてオンラインサロンを盛り上げられます。

また、プラットフォームのオリジナルアプリケーションが提供されている場合は、イベントの告知や募集、感想やアンケートなどの機能も利用可能です。

会費徴収のための決済システム

オンラインサロンのプラットフォームには、サロンメンバーの会費を徴収する決済システムが搭載されています。

月額会費制を採用するオンラインサロンが多いため、オンラインサロンには月額会費を徴収するシステムが必要なケースが多々あります。
オンラインサロンのプラットフォームでは、オンライン決済のシステムを利用可能 です。

また、月額会費を継続徴収できるシステムを搭載しているプラットフォームでは、会員の支払い手続きの手間を省けます。
会員が会費の支払い手続きにストレスを感じると退会のリスクが高くなるため、会費の継続徴収が可能なプラットフォームは会員の退会を抑える効果が期待できます。

オンラインサロン会員の入退会管理

プラットフォームには、オンラインサロン会員の入会、退会を管理する機能を利用できます。
入会や退会をスムーズに行えないと、 オンラインサロンの会員増加や評判に悪影響を及ぼす 可能性があります。

入会や退会を管理する機能は以下が挙げられます。

  • 入会時は会費の入金がとれた際にログイン可能になる機能
  • 会費が一定期間納められていない場合は退会になる機能
  • 退会後に会費の継続徴収をオフにする機能

オンライサロンのプラットフォームでは、入会時のルールや流れを細かく設定でき、会員の情報も一覧で管理可能です。

会員の入会や退会の管理機能が充実しているプラットフォームを利用すると、会員管理に割く時間を短縮でき、その分オンラインサロンのコンテンツやサービスの充実に注力できます。

分析や編集を行うダッシュボード

オンラインサロンのプラットフォームでは、データの分析やオンラインサロンの情報更新、コンテンツ追加などを行えるダッシュボードを利用できます。

ダッシュボードでは、 会員数や会員のログイン率、コンテンツに関するコメントや投稿の数などを確認可能 です。
また、情報更新やコンテンツの追加を行える機能もダッシュボードでは利用でき、最新の情報をオンラインサロンの会員に提供できます。

ダッシュボードで確認できるデータを活用すると、より効果的なオンラインサロンの運営戦略を立てられます。
便利な機能を利用できるダッシュボードがあらかじめ搭載されているため、プラットフォームではオンラインサロンの立ち上げてすぐに、効果的な運営が期待できます。

集客用の紹介ページ

オンラインサロンのプラットフォームには、オンラインサロンの集客に効果的な紹介サイトや紹介ページを提供しているサービスがあります。
紹介サイトや紹介ページで、 オンラインサロンの内容や特徴、情報提供の仕組みなどを分かりやすく伝えることで、新規会員の獲得が期待 できます。

オンラインサロンの集客のために別途Webサイトを立ち上げる必要がないため、Web制作の専門知識やサイト構築にかかる手間・費用を削減可能です。
さらに、紹介サイトや紹介ページに入会リンクを設置すると、オンラインサロンの認知から入会までの流れをスムーズに誘導できます。

以上のことから、オンラインサロンのプラットフォームの利用は、集客の課題解決にも効果的です。

運営を支援するサポート体制

オンラインサロンのプラットフォームには、サロンオーナーへのサポートを提供しているサービスもあります。
サポート内容の例は以下の通りです。

  • オンラインサロンの運営に関するノウハウや最新情報を学べる勉強会の実施
  • チャット/電話で疑問点や不安点を相談できる仕組み
  • 会員の質問の一部を運営側で対応する体制

勉強会でオンラインサロンの運営の基礎が学べることに加え、チャットや電話でサロン運営の疑問や不安をすぐに解決できる ことから、初めてのオンラインサロン運営でも安心です。

さらに、会員がオンラインサロンの操作画面やアプリの使用方法について問い合わせた際、プラットフォームの運営会社が対応を代行するサポートを提供している場合があります。
自身で会員の問い合わせに対処する手間を省けるため、オンラインサロンの運営により集中できるでしょう。

ただし、サポート体制はプラットフォームサービスごとに異なるため、利用前にサポートの内容や対応範囲を確認してください。

オンラインサロンのプラットフォームを選ぶ7つのポイント

オンラインサロンのプラットフォームを選ぶ7つのポイント

オンラインサロンのプラットフォームを選ぶ際は、以下の7つのポイントを考慮しましょう。

  • 会員が操作しやすいデザインになっているか
  • 会員が匿名で参加できるか
  • デバイスを問わず対応できるか
  • スマートフォンアプリの利用が可能か
  • 会員のプランを複数設定できるか
  • 会費の支払いについて顧客管理との連携や自動更新が可能か
  • 自身に合ったカスタマイズができるか

各項目を説明します。

会員が操作しやすいデザインになっているか

会員が操作しやすいプラットフォームか確認しましょう。
操作画面のデザインが会員にとって使いにくいと感じるプラットフォームでは、オンラインサロンを退会される リスクがあります。

オンラインサロンのプラットフォームを選ぶ際、画面の見やすさやコメント、投稿が簡単にできるか操作性を確認してください。
スタイリッシュなデザインや多機能なサービスは魅力的に見えますが、会員が使いづらいと感じる場合はプラットフォームとして相応しいとは言えません。

費用の安さや機能、サポート体制などもプラットフォームにおける重要な要素ですが、会員が快適に利用できるかどうかを重視しましょう。

会員が匿名で参加できるか

オンラインサロン会員が匿名で参加できるプラットフォームを選びましょう。
オンラインサロンへの入会を検討しているユーザーの中には、 実名を公開せず参加したいと考えている方が一定数いる ためです。

ただし、オンラインサロン内で匿名での活動ができる場合でも、会員の管理には実名を含めた個人情報が必要です。
したがって入会時は実名での登録、オンラインサロン内では匿名で活動できる仕組みを採用しているプラットフォームを選ぶことをおすすめします。

デバイスを問わず対応できるか

オンラインサロンのプラットフォームを選ぶ際、パソコン以外のスマートフォンやタブレットなどのデバイスでも利用できるか確認しましょう。
対応デバイスがパソコンだけのプラットフォームでは、 スマートフォンしか持っていないユーザーや外出先でもコンテンツを確認したいユーザーは入会しない 可能性があります。

デバイスを問わず、インターネット環境があればコンテンツを確認できるプラットフォームなら、会員の入会機会の損失を防げるでしょう。

スマートフォンアプリの利用が可能か

スマートフォンアプリでの利用が可能なオンラインサロンのプラットフォームがおすすめです。

Webブラウザにしか対応していない場合、オンラインサロンのサービスに会員がアクセスする際、ブラウザを開いて検索する、あるいはブックマークからページを開く必要があります。
一方、スマートフォンアプリの場合は、 アプリアイコンをタップするだけでサービスにアクセスでき、会員の快適さを高められます

サービスへのアクセスにストレスを感じると、サロン自体の品質が高くても会員の退会につながる可能性があります。
スマートフォンアプリを利用できるオンラインサロンプラットフォームを選びましょう。

会員のプランを複数設定できるか

オンラインサロンのプラットフォーム選びでは、会員のプランを複数設定できるか確認しましょう。
会員のプランを複数設定できると、 会員の料金プランをスタンダードなプラン、ハイグレードなプランなどに分けられます

また、各プランに加入している会員を自動でグルーピングする機能があると、会員管理の業務を簡単に行えます。
もし、自動的にグループ分けする機能がない場合は、手動で会員をグループに振り分ける必要があり、大規模なオンラインサロンの場合は対処できなくなるリスクがあります。

プランごとの会員データを分析すると、プランの課題点や改善案などの分析も行いやすいでしょう。

会費の支払いについて顧客管理との連携や自動更新が可能か

顧客管理システムと会費の支払いを連携できるプラットフォームや、会員の月会費の支払いを自動更新できるプラットフォームがおすすめ です。

顧客管理と会費の支払いを連携すると、入会中のユーザーのみ会費を請求し、退会したユーザーには自動的に会費の請求を停止できます。
顧客管理と支払いのシステムを連携できるプラットフォームなら、退会したユーザーに対して、個別に請求を停止する必要がありません。

また、月額会費の支払いを自動更新できるプラットフォームなら、会員の支払いの手間を減らせます。
支払いが自動更新だと、支払い漏れを防止でき、オンラインサロンにとっても継続的な入金が期待できます。

自社に合ったカスタマイズができるか

デザインや機能を自由にカスタマイズできるオンラインサロンのプラットフォームがおすすめです。
カスタマイズの自由度が高いプラットフォームを選ぶと、 理想とする機能やデザインに近づけたオンラインサロンの完成が期待できます

プラットフォームを選ぶ際は、機能やコンテンツの幅の広さや画面のデザイン、操作性を確認しましょう。
ただし、プラットフォームは自作サイトを制作してオンラインサロンを立ち上げるよりも、カスタマイズの自由度が低い点に注意してください。

あくまでプラットフォームを利用するメリットは、専門的な知識がなくてもすぐにオンラインサロンを立ち上げられることです。
予算や時間をかけても自身のブランディングや独自機能を重視する場合は、自作サイトでのオンラインサロンの立ち上げ、運営が適しています。

おすすめオンラインサロンプラットフォーム5選

おすすめオンラインサロンプラットフォーム5選

おすすめのオンラインサロンプラットフォームを5つご紹介します。

  • YOOR
  • fan.salon
  • CAMPFIREコミュニティ
  • FANTS
  • DMMオンラインサロン

各プラットフォームの特徴を紹介します。

YOOR|シンプルな機能で簡単に操作できる

YOOR|シンプルな機能で簡単に操作できる

「YOOR(ユア)」は、機能性や操作性をシンプルにして使いやすさを追求したオンラインサロンプラットフォームです。

幅広いジャンルのオンラインサロンを取り扱っており、立ち上げるオンラインサロンのジャンルを問わずに利用できます。
また、サロンの開設時の初期費用や月額費用は無料で、利用手数料は売上の18%です。

YOORを利用すると、オンラインサロンの開設から運営までの無料サポートを受けられます。
簡単な手続きでサロンを立ち上げられることや、オンラインサロン運営のサポートが手厚いことから、初心者におすすめのプラットフォームです。

fan.salon|LINEで運用できるオンラインサロンシステム

fan.salon|LINEで運用できるオンラインサロンシステム

「fan.salon(ファンサロン)」はLINEで運用できるオンラインサロンのプラットフォームです。
問い合わせをすると 無料のデモサイトで実際の操作感を確認できるので、自身に合っているかを確認できます

fan.salonは、日本で特にユーザーが多いコミュニケーションツールである「LINE」を活用するため、操作方法で会員が困ることが少ない点もメリットです。

CAMPFIREコミュニティ|クラウドファンディングと連携できる

CAMPFIREコミュニティ|クラウドファンディングと連携できる

「CAMPFIREコミュニティ」は、クラウドファンディングで有名なCAMPFIREが運営するオンラインサロンプラットフォームです。

豊富な決済方法や会員管理機能、コンテンツ投稿、販売など機能が充実 しています。
また、クラウドファンディングと連携できる点も特徴的です。

CAMPFIREコミュニティは、ライブ配信や動画配信には対応していませんが、テキストベースのコンテンツで十分な場合はシンプルな操作感で使いやすくおすすめのプラットフォームです。

FANTS|決済システムと会員情報が連動して手続きがシンプル

FANTS|決済システムと会員情報が連動して手続きがシンプル

「FANTS」は 会員数10名程度のオンラインサロンから1,000名を超えるオンラインサロンまで幅広く取り扱っています
FANTSはオンラインサロンの規模を問わず柔軟な対応が可能なため、将来的にオンラインサロンの規模が大きくなっても問題なく運営可能です。

FANTSは紹介サイト機能やライブ配信に加え、EC機能やオリジナルアプリも提供しています。
加えて分析機能や会員管理機能が充実しており、会員管理を効率化したい場合におすすめのプラットフォームです。

DMMオンラインサロン|多機能で著名人の利用者も多い

DMMオンラインサロン|多機能で著名人の利用者も多い

「DMMオンラインサロン」はDMMグループによる会員制コミュニティサービスです。

オンラインサロンの運営に特化したツールが充実しており、サロン運営を効率化できます。
また、 オーナー向けの勉強会でサロン運営のノウハウを学べるため、初めてのオンラインサロン運営におすすめ です。

著名人の利用者も多いプラットフォームなため、手厚いサポートや勉強会、便利なツールなどオンラインサロン運営の環境の充実度を重視する方にDMMオンラインサロンは適しています。

プラットフォームでオンラインサロンを立ち上げるメリット

プラットフォームでオンラインサロンを立ち上げるメリット

ここでは、プラットフォームを利用してオンラインサロンを始める具体的なメリットを詳しく紹介します。

必要な機能がすべて揃っている

オンラインサロンの運営には、会員管理・決済・コンテンツ配信・通知機能など、多くの機能が必要です。

プラットフォームを利用すれば、これらの機能があらかじめ備わっているため、ひとつずつツールを導入する手間が省けます。

「何を用意すべきかわからない」という初心者でも、初日から本格的なオンラインサロンの運営が可能です。

専門知識がなくてもすぐに始められる

HTMLやCSSなどのWeb制作知識がなくても、プラットフォームならサロンの開設・設定がスムーズに行えます。

操作画面が分かりやすく、テンプレートを使って簡単にデザインや設定を進められるため、「オンラインサロンをやってみたいけど難しそう」と感じていた方にもおすすめです。

会員の入会から決済・管理まで一元化できる

プラットフォームでは、会員の入退会手続き・月額決済・プランの自動更新・会員データの管理など、煩雑になりがちな運営業務をすべて一括管理することが可能です。

人的ミスの防止や業務効率化が図れ、サロンオーナーはコンテンツの充実やコミュニティの活性化に集中できます。

初期費用を抑えてスタートできる

多くのプラットフォームでは、初期費用が無料、または月額料金が安価に設定されており、気軽に始めやすい点も魅力です。

売上に応じた手数料制のサービスも多く、収益が出るまでは固定コストを抑えられるため、リスクを最小限に抑えてスタートできます。

オンラインサロンプラットフォームの費用

オンラインサロンプラットフォームの費用

オンラインサロンのプラットフォームの利用には、売上に応じた手数料がかかります。
プラットフォームの利用手数料はサービスごとに異なりますが、 売上の10%から30%が費用の目安 です。

また、オンラインサロンのオーナーの知名度や売上、サロン内容によって手数料が変動する仕組みを採用している場合があります。
同じプラットフォームでもサロンによって手数料が異なる可能性があるため、料金の確認は重要です。

さらに、プラットフォームの利用では、利用手数料以外に会員がクレジットカードで決済した際に発生する「決済手数料」も注意が必要です。
プラットフォームの料金体系によって、決済手数料をプラットフォームの利用手数料に含めるか別途請求するかが異なります。

プラットフォームごとに手数料や料金体系が異なるため、利用前に見積もりを取って料金の詳細を確認しましょう。

オンラインサロンプラットフォームを使った開設ステップ

オンラインサロンプラットフォームを使った開設ステップ

オンラインサロンを始める際、プラットフォームを活用すれば短時間かつスムーズに立ち上げることができます。

初めてでも安心して始められるよう、プラットフォームを使ったオンラインサロン開設のステップを解説します。

1. コンセプトとターゲットを決める

まずはオンラインサロンのテーマや目的、誰を対象とするのかを明確にしましょう。

「スキルを学べる場」「趣味を共有するコミュニティ」「ファンとの交流空間」など、サロンの方向性によって必要な機能や料金体系が変わります。

コンセプトとターゲットを明確にすることで、後のサロン設計や集客にも一貫性が生まれます。

2. プラットフォームを選ぶ

次に、オンラインサロンの運営方針に適したプラットフォームを選びます。

手数料の仕組み、月額料金、対応している決済方法、サポート体制、アプリの有無など、各プラットフォームの特徴を比較検討しましょう。

無料でスタートできるものや、LINE連携が可能なツールなど、自分の運営スタイルに合ったサービスを選ぶことが重要です。

3. アカウント作成と基本情報の登録

選んだプラットフォームに登録し、サロンの名称やプロフィール、紹介文、サムネイル画像などの基本情報を設定します。

サロン情報はユーザーが最初に目にする情報なので、わかりやすく魅力が伝わるように工夫しましょう。

4. 決済方法を設定する

クレジットカード決済や口座振替など、希望する支払い方法をプラットフォームの管理画面から設定します。

オンラインサロンでは月額制をはじめとした継続課金が一般的ですが、サロンで提供するコンテンツに応じて、必要な料金設定を行いましょう。

5. コンテンツと運用ルールを準備する

サロン内で提供するコンテンツ(動画・テキスト・ライブ配信など)や、投稿ルール、参加マナーなどを設計します。

プラットフォームによっては、スレッド機能やメッセージ機能なども用意されているため、どの機能をどう活用するかを整理しておくと運営がスムーズになります。

6. テスト運用を行う

ここまでの手順を終えたらいきなり本番公開するのではなく、知人など少人数を招いてテスト運用することをおすすめします。

決済が正しく動作するか、通知や投稿の反映に問題がないかなどを確認し、必要があればサロンの設定を調整しましょう。

テスト運用を行うことで、起こりうるトラブルを未然に防ぐことが可能です。

7. 告知と集客を開始する

オンラインサロンの準備が整ったら、SNSやWebサイトなどを活用して告知・集客を始めましょう。

プラットフォームによっては、紹介ページや検索一覧への掲載など、集客を支援する仕組みも用意されています。

最初の段階では、目的や魅力が伝わるように丁寧な説明を心がけると効果的です。

コスパ重視なら自前サイト&決済プラットフォームがおすすめ

プラットフォームと自前サイトでのオンラインサロン立ち上げの違い

オンラインサロンは、専用プラットフォームを使えば手軽に始められる一方で、長期的なコストや自由度を重視する方には「自前サイト+決済ツール」の組み合わせも有力な選択肢です。

ここでは、プラットフォームと自前サイトそれぞれの特徴を整理し、自分に合った運営方法を選ぶための参考情報をお伝えします。

プラットフォーム:スピーディーに立ち上げられる

専用プラットフォームは、会員管理や決済、コミュニティ機能などが一通り揃っており、初心者でもすぐにオンラインサロンを開始できます。

サポート体制が整っている点や、ノーコードで操作できる点も魅力です。ただし、売上に応じた手数料が発生したり、独自のブランディングが難しいケースもあります。

自前サイト+決済プラットフォーム:自由度とコスト効率に優れる

独自ドメインのWebサイトと決済機能を組み合わせて運営するスタイルは、デザインや機能を自由にカスタマイズできるのが大きなメリットです。

また、月額手数料や売上手数料を抑えられる場合が多く、運営規模が大きくなるほどコスト面で優位性が出てきます。

ただし、システム構築やツール連携の初期設定には多少の知識が求められるため、最初から100%の形で完成を目指すよりも、必要な機能から段階的に整えていく方法がおすすめです。

効率的な会員管理を実現するなら「formrun」がおすすめ!

フォームを作成するなら「formrun」もおすすめ!

formrunにはクレジットカード決済システムに活用できる以下の特徴があります。formrunを利用するメリットは下記の3点です。

  • 顧客管理・対応を効率化できる
  • 万全のセキュリティ
  • 豊富な決済機能

顧客管理・対応を効率化できる

formrun(フォームラン)を活用すれば、フォームで集めた顧客の対応管理まで利用できます。

formrunはフォーム作成はもちろん、フォームに回答された顧客データ情報をフォームラン上で一覧管理が可能です。

一覧で確認できるだけではなく、対応ステータス別に分けて表示したり、対応する担当者別にフィルタして確認できたりします。

未対応・対応中・対応完了・商品発送済みなど、ステータスは自社が管理しやすいように編集・並び替えできます。

蓄積された回答データはExcelやGoogleスプレッドシート形式で出力もできるため、手元で分析も可能です。

さらに、 Salesforceやkintoneなど外部連携ツールと連携可能 なので普段お使いのツールでも集計・管理ができます。

万全のセキュリティ

セキュリティが高いのもformrun(フォームラン)の魅力のポイントです。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制などさまざまな対策がとられています。

フォームは、名前や住所、メールアドレスなど重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームを利用してもらうためにも、フォームのセキュリティは重要です。

安全なフォーム運用や個人情報の取り扱いは、顧客からの信用に大きく影響するため、セキュリティを重視している方にはformrunの利用がおすすめです。

豊富な決済機能

豊富な決済機能
クレジットカード・コンビニ・口座振替・PayPay等の豊富な支払い方法がそろっているため、 様々な決済方法で商品やサービスを購入することができます 。 スマホからでも申し込みやすい決済フォームを作成できるだけでなく、 サブスク決済に対応しているため、スクールやジムの月謝支払いなどのさまざまな支払いをスムーズに行えます。

自作サイトでのオンラインサロンには決済作成フォーム「formrun」がおすすめ

自作サイトでのオンラインサロンには決済作成フォーム「formrun」がおすすめ

オンラインサロンのプラットフォームを利用すると、専門知識がなくても運営に必要な機能を搭載したサロンを立ち上げられます。
一方で、プラットフォームのデメリットはカスタマイズの自由度の低さです。

ブランディング重視の場合やデザイン、実装する機能にこだわりたい場合は、 自作サイトでオンラインサロンを立ち上げたほうが自由にオンラインサロンを調整できます
オンラインサロンを立ち上げる場合、会員から会費を徴収する決済システムが必要です。

決済機能を搭載したフォームを簡単に作成したい方は、フォーム作成ツール「 formrun(フォームラン)」がおすすめです。

「formrun(フォームラン)」は、以下の特徴があります。

  • 簡単に回答できる決済機能付きフォームがコード無しで簡単に作成可能
  • カード決済や、口座振替を始めとした様々な決済が用意されている
  • 決済手数料は業界最安値水準の2.99%~を実現
  • 柔軟にデザインを変更できるため、サイトやブランドにあった決済付きフォームが簡単に作成できる

ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」では、複数人でデザイン性の高いフォームを管理できます。クリック操作で手軽にフォームの作成ができ、回答の集計も簡単です。詳しくはこちらをご覧ください。

formrun」の決済機能付きフォームについて知りたい方はこちらをご覧ください。
>> 決済付きフォームについて