44ヵ国で100万を超える企業に導入されているstripeですが、決済方法は何を選択できるのか、導入することでどのようなメリットが得られるのか把握できていない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、stripeの決済方法を解説しています。stripeを導入するメリットやデメリット、導入の手順もわかりやすくまとめています。オンライン決済サービスを導入し決済をスムーズにしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、プログラミングスキルがなくてもさまざまな外部ツールと連携可能なフォームの作成ができる「formrun」の特徴も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- 簡単に回答できる決済機能付きフォームがコード無しで簡単に作成可能
- カード決済や、口座振替を始めとした様々な決済が用意されている
- 決済手数料は業界最安値水準の2.99%~を実現
- 柔軟にデザインを変更できるため、サイトやブランドにあった決済付きフォームが簡単に作成できる
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目次 [非表示]
stripeの決済方法とは?

stripeの決済方法を以下にまとめました。
- クレジットカードおよびデビットカード
- デジタルウォレット
- 銀行振込
- コンビニ決済
- QRコード決済(地域による)
クレジットカードおよびデビットカードは以下のブランドが使用できます。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
- Discover
デジタルウォレットは以下のサービスに対応しています。
- Apple Pay
- Google Pay
stripeでは多様な決済サービスの中からユーザーにとって手軽な決済方法を選ぶことができます。
stripeの決済方法に関する情報は、以下の公式ページを参考にしてみてください。
決済手段の種類とビジネスモデルに合った選び方
決済方法stripeを導入する2つのメリット

決済方法stripeを導入することで得られるメリットを以下に2つまとめました。
- 導入前に審査をしなくても利用できる
- 購入者が会員登録をしなくても利用できる
導入前に審査をしなくても利用できる
stripeは他の決済サービスと異なり、事前の審査なしで利用を開始できます。一般的に、オンライン決済を導入する際は、金融機関や決済代行会社の審査を経る必要があります。しかし、stripeではアカウントを作成し、必要な情報を登録すればすぐに決済を受け付けられるのがメリットです。
スタートアップや個人事業主のような迅速な導入が必要な方には特に魅力的です。
また審査の手間が省けることで手続きにかかる労力を最小限に抑え、社員の負担も軽減できます。
購入者が会員登録をしなくても利用できる
stripeは利用するために会員登録の必要がなく、クレジットカード情報やデジタルウォレットを入力するだけで、スムーズに決済を完了させられるのがメリットです。
利用するために氏名や住所・メールアドレスなどを入力しながらの会員登録は、ユーザーにとってストレスとなり、離脱率が高まります。ユーザーの手間を省くことで、購入途中での離脱率を削減する効果があります。
ECサイトやデジタルコンテンツなど単発の購入が多い場合にはstripeがおすすめです。
stripetは決済手数料の返金がないのがデメリット

stripeでは、顧客に返金を行った場合でも、決済時に発生した手数料は返金されないのがデメリットです。
他の決済サービスでは、返金時に手数料が一部または全額返還されることもありますが、stripetでは対応されていないことを事前に把握しておきましょう。
例えば、決済手数料が3.6%かかる場合、1万円の取引をしたとすると360円の手数料が引かれることになります。決済が完了した後、なんらかのトラブルが発生し顧客へ全額返金しても、手数料の360円は戻ってきません。
返品やキャンセルが相次ぐと、手数料負担が積み重なり、利益を減少させる可能性があります。
手数料負担が積み重なり、利益を圧迫させないためには、適切なキャンセルポリシーを事前に設定しておきましょう。
決済サービスと相性がいいおすすめのフォーム作成ツール3選

決済サービスと相性がいいおすすめのフォーム作成ツールを、以下に3選ピックアップしてみました。それぞれのツールの特徴やメリットを紹介しています。
- formrun
- STORES
- Google フォーム
formrun|プログラミング不要でフォーム作成ができる

決済フォームだけでなく、問い合わせや申し込みなどさまざまなフォームを簡単に作成できるのが「formrun」です。プログラミングのスキルがなくてもフォームの作成ができることから、Googleフォーム利用者の7割が移行をしています。
stripeとも連携させられるので、決済フォームもノーコードで作成可能です。テンプレートも豊富に用意されているので、企業のイメージやネットショップのイメージに合わせてフォーム作成ができます。
セキュリティ対策も万全で安心して利用ができるのもおすすめポイントの1つです。
▼ 顧客管理を効率化するなら「formrun」の決済機能付きフォームの利用がおすすめです。
詳しい機能はこちらをご覧ください。
STORES|外国人ユーザーにも対応している
オンラインストアを簡単に作りたい方には「STORES」がおすすめです。クレジットカード・コンビニ決済・キャリア決済などさまざまな決済方法に対応しているサービスで、無料プランでも充分に活用できる機能が実装されています。
STORESは多言語に対応しているため、外国人ユーザーでもスムーズに利用可能です。STORESはSNSと連携させられるのがポイントです。InstagramやX(旧Twitter)とも連携させてSNSからユーザーの集客ができます。
ただ、デザインのカスタマイズ性が低いのがデメリットです。ショップの雰囲気に合わせた決済フォームを作成したい方には向いていません。
Google フォーム|コストを抑えてフォームの作成ができる
Googleフォームには直接決済フォームが搭載されているわけではありませんが、stripeやPayPalなどの決済サービスと連携させて活用できます。
無料で活用できるフォーム作成ツールで、スプレッドシートと連携させることで顧客管理もスムーズになります。
ドラッグ&ドロップで簡単に作成できるので、プログラミングのスキルがなくても簡単にフォームの作成が可能です。
ただ、Googleフォームはテンプレートが少なく、カスタマイズ性も低いため、商品や企業のイメージにあったフォームの作成が難しいのがデメリットです。
stripeを導入する手順をステップで解説【5STEP】

stripeを導入する手順をステップ順に解説しています。
- 導入前に必要なものを準備する
- stripeのアカウント登録をする
- stripeを実際に導入する
- 支払いフォームを作成する
- 決済画面をカスタマイズする
1:導入前に必要なものを準備する
stripeをスムーズに導入するためには、必要なものを事前に準備しておく必要があります。
事前に準備が必要なものを以下にまとめました。
- 銀行口座情報
- 会社(もしくは個人事業)の情報
- 事業のWebサイト(SSLで保護されているサイト)
- 携帯電話の番号
stripeをネットショップやアプリに組み込んで利用する場合は、組み込む先も事前に準備しておくとスムーズに導入できます。
stripeを組み込む際に、プログラミングのスキルが必要な場合は人材も確保しておきましょう。
2:stripeのアカウント登録をする
次に、stripeのアカウントを登録します。メールアドレスを登録し、ビジネス情報や銀行口座を入力するだけでアカウントの登録が完了します。
直感的に入力は進めていけるので、初心者の方でもスムーズに進められるのが特徴です。また、stripeは利用するための事前審査は不要です。アカウントの登録が完了したら、すぐに利用が開始できます。
アカウントの登録が完了したら、ダッシュボードにアクセスし、決済の詳細を設定していきましょう。
3:stripeを実際に導入する
ダッシュボードにアクセスし、決済の詳細の設定が完了したら、実際にstripeを導入していきます。以下の方法を選ぶとスムーズに導入できます。
- tripe Payment Links
- Checkout
ネットショップやアプリにstripeを導入する場合は「stripe API」を活用するのもおすすめです。
WordPressを使ってstripeを導入する方法もあります。WordPressを使ってstripeを導入する場合は、以下の手順を参考にしてください。
- WordPressのログインしダッシュボードにアクセス
- 右側の「プラグイン」を選択し「新規追加」を選択する
- 「stripe」と入力して検索
- 検索結果から「stripe Payments」を選択する
- インストールして有効化に設定する
4:支払いフォームを作成する

stripeを導入したら、支払いフォームを作成していきます。支払いフォームの作成手順を以下にまとめました。
- stripeにログインしダッシュボードにアクセスする
- 左上の「商品」を選択する
- 右上に表示された「+商品を追加」を選択する
- 商品情報や料金情報など表示された必要項目を入力していく
- 価格を設定したら「継続」を選択する
- 「+支払いリンクを作成」を選択する
- ダッシュボードの「支払いのリンク」をクリックする
上記手順で進めると、フォームの作成が完了します。フォームが作成できたらリンクを、設置したいページにペーストするだけで、決済までの動線が完成します。
また以下の方法で作成すれば、支払いフォームを作成するためのコードを組む必要がないため、初心者の方でも簡単に作成できます。
- Payment Links
- Checkout
5:決済画面をカスタマイズする
支払いフォームが完成したら、決済画面をカスタマイズしていきましょう。決済画面のカスタマイズ方法を以下にまとめました。
- stripeにログインしダッシュボードにアクセスする
- ダッシュボードの上部にある検索窓に「ブランディング」と入力する
- 検索結果が表示されたら「設定 > ブランディング」をクリックする
テスト環境が有効になっているとブランディング設定の変更はできません。テスト環境が「有効」になっている場合は設定を変更しましょう。
アイコン画像や、ロゴ画像・ブランドカラーとアクセントカラーが設定できるようになります。イメージに合うようにカスタマイズができたら、プレビューで確認して保存で完了です。
ネット決済フォームを作成するなら「formrun」もおすすめ!

formrunには以下の特徴があります。formrunを利用するメリットは以下の3点です。
- 決済フォーム作成が簡単にできる
- 万全のセキュリティ
- 豊富な決済機能
決済フォーム作成が簡単にできる
非エンジニアでもマウスだけの簡単な操作中心でフォームが作成できるため、フォーム利用までに準備期間が短い場合にも役立ちます。
同じフォーム作成ツールのGoogleフォームと比べてもセキュリティ条件が高く、細かい設定まで機能が豊富となっているため、ビジネス利用目的では、formrunのユーザーのうち7割がGoogleフォームから変更しています。
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テンプレートはこちらをご覧ください。
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万全のセキュリティ
セキュリティが高いのもformrun(フォームラン)の魅力のポイントです。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制などさまざまな対策がとられています。
フォームは、名前や住所、メールアドレスなど重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームを利用してもらうためにも、フォームのセキュリティは重要です。
安全なフォーム運用や個人情報の取り扱いは、顧客からの信用に大きく影響するため、セキュリティを重視している方にはフォームランの利用がおすすめです。
豊富な決済機能
クレジットカード・コンビニ・口座振替・PayPay等の豊富な支払い方法がそろっているため、様々な決済方法で商品やサービスを購入することができます。 スマホからでも申し込みやすい決済フォームを作成できるだけでなく、 サブスク決済に対応しているため、スクールやジムの月謝支払いなどのさまざまな支払いをスムーズに行えます。
stripe決済方法の仕組みを理解して安全に導入しよう!

stripeはオンライン決済をシンプルかつ迅速に行えるサービスです。クレジットカードやデジタルウォレットだけでなく、銀行振り込みなど多岐にわたる決済方法に対応しています。
ユーザーはアカウントを作成しなくても、カード情報や支払い方法を入力するだけで、決済が完了します。決済が完了するまでのクリック数を最小限に抑えられることで離脱率を軽減させられるのはメリットです。
ただ、stripeは決済が完了した後に払い戻しが発生した場合の手数料の返金がないのがデメリットです。導入前にはキャンセルポリシーを明確にし、手数料負担が利益を圧迫しないよう注意しましょう。
また、プログラミングスキルがなくても決済フォームの作成が可能な「formrun」の特徴も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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