Googleフォームを使用している方の中には「Googleフォームで同意書を作る方法が分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
Googleフォームでは5STEPで条件分岐を設定した同意書を作成できます。
そこで、本記事ではGoogleフォームを使用した同意書の作り方、Googleフォームで作成した同意書を公開する方法などを解説します。
また、フォーム作成を効率化したい場合、フォーム作成ツール「formrun」がおすすめです。formrunを使用するメリットは下記の8つです。
- プログラミング不要
- 集計がリアルタイムで行える
- 入力補助機能が付けられる
- 条件分岐項目を付けられることで回答数はそのままでそれぞれにあった質問に答えてもらえる
- ワンクリックでrecaptcha設定可能
- マウス操作でデザイン設定可能
- お問い合わせ管理、メール対応も可能
- 自動メールやChatworkなどツール通知まで付いている
以上の機能が完備されており、基本料金は無料です。
ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」では、複数人でデザイン性の高いフォームを管理できます。
formrunではクリック操作で手軽にフォームの作成ができ、回答の集計が簡単に行えます。詳しくはこちらをご覧ください。
▼ ビジネス利用において、formrunユーザーの”7割”がGoogleフォームから変更しています。formrunとGoogleフォームの違いについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> formrunとGoogleフォームの違い
▼ formrunの同意書テンプレートを確認したい方はこちら
>> 契約締結・規約同意フォームテンプレート
目次
Googleフォームを使用した同意書(個人情報取り扱い)の作り方【5STEP】
それでは、Googleフォームを使用した同意書の作り方を5STEPで解説します。具体的な手順は下記の通りです。
- 新しいフォームを作成する
- フォームのタイトルを追加する
- 質問を追加する
- セクションを追加する
- 条件分岐を設定する
それでは、それぞれの手順を詳しく解説します。
①新しいフォームを作成する
まず、新しいフォームを作成します。事前に準備したフォームがある場合、本手順を行う必要はありません。
具体的な手順は下記の通りです。
- Googleフォームを開く
- 新しいフォームを作成の下にある「+」をクリック
②フォームのタイトルを追加する
続いて、フォームのタイトルを追加します。「無題のフォーム」と記載されている欄に「同意書」と記入しましょう。
「フォームの説明」と記載されている欄には「どのような目的で使用する同意書なのか」を記入できます。
③質問を追加する
続いて、質問を追加します。具体的な手順は下記の通りです。
- 同意に関する質問を記入
- 選択肢に「はい」と「いいえ」を記入
- 回答を必須にする
④セクションを追加する
続いて、セクションを追加します。具体的な手順は下記の通りです。
- 「セクションを追加」をクリック
- 同意書に拒否をした方に向けた文言を記載する
⑤条件分岐を設定する
続いて、条件分岐を設定します。条件分岐を設定すれば、回答に応じたセクションへ誘導できます。
具体的な手順は下記の通りです。
- 質問右下の「︙」をクリック
- 「回答に応じてセクションに移動」を選択
- 「はい」と答えた場合はフォームを送信、「いいえ」と答えた場合は同意の拒否を確認したことを伝えるセクションに誘導します。
formrunなら無料で2分岐まで分岐させることが可能です!ぜひ、formrunで同意書フォームを作成してみてください。
ビジネス利用において、formrunユーザーの”7割”がGoogleフォームから変更しています。formrunとGoogleフォームの違いについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> formrunとGoogleフォームの違い
Googleフォームの使い方を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> 【2024年完全版】Googleフォームの使い方を徹底解説|作り方から作成例まで詳しく紹介
Googleフォームで作成した同意書に電子署名を実装する方法
現在、Googleフォームで作成した同意書に電子署名を実装することはできません。そのため、電子署名を実装したフォームを作成したい場合、電子署名機能が実装されたフォーム作成ツールの利用がおすすめです。
ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」ではクラウドサインと連携できます。formrunのクラウドサイン連携機能を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
Googleフォームで作成した同意書を公開(共有)する方法
続いて、Googleフォームで作成した同意書を公開する方法を解説します。具体的な手順は下記の通りです。
- 公開したいフォームを表示
- 「送信ボタン」をクリック
- リンクタブをクリック
- リンクをコピー
- コピーしたリンクを貼り付けたい場所にペースト
リンクでフォームを公開する以外にもメールとHTMLを埋め込む形式でフォームを公開できます。
Googleフォームで作成した同意書に効力はありますか?
続いて、Googleフォームで作成した同意書の効力を解説します。結論から言うと、Googleフォームで作成した同意書に効力はあります。
日付と名前を記入するだけで効力はありますが、下記の点を意識すれば効力をより主張可能です。
- 権利および義務が明確であること
- 住所の記載
- 法令上の告知義務(例:特定商取引法表示など)を果たすこと
フォーム作成ツール「formrun」もおすすめ!
アンケートフォーム作成を効率化したい場合、フォーム作成ツール「formrun」がおすすめです。formrunを使用するメリットは主に下記の3つがあります。
- フォーム作成が簡単にできる
- テンプレートが豊富
- EFO(フォーム最適化)で回答者の離脱を防げる
フォーム作成が簡単にできる
非エンジニアでもマウスだけの簡単な操作中心でフォームが作成できるため、フォーム利用までに準備期間が短い場合にも役立ちます。
同じフォーム作成ツールのGoogleフォームと比べてもセキュリティ条件が高く、細かい設定まで機能が豊富となっているため、ビジネス利用目的では、formrunのユーザーのうち7割がGoogleフォームから変更しています。
▼メールアドレスがあれば無料登録可能!無期限で無料プランが利用できるのでformrunでぜひフォームを作成してみてください。
同意書テンプレートはこちらをご覧ください。
>> 契約締結・規約同意フォームテンプレート
テンプレートが豊富
formrun(フォームラン)は、120種類以上のテンプレートが用意されています。
アンケートフォームで使えるテンプレートは16種類あり、主に顧客アンケート、イベント・セミナーアンケート、社内アンケートなど用途に合わせたテンプレートが選べます。
formrunのテンプレートはそのまま利用できるリッチな見た目で、用途に合わせて必要な設問が最適な順番で配置されているため、設問タイトルを少し修正するだけで簡単に高クオリティのフォームを作成可能です。
テンプレートの設問に項目の追加・削除・順番の変更などもワンクリックで簡単に修正できます。
▼ぜひformrunのテンプレートを使用して高クオリティなフォームを作成してみてください。
EFO(フォーム最適化)で回答者の離脱を防げる
送信する際のエラーや、項目数が表示されていない、ブラウザを間違えて閉じてしまうなど、フォームにまつわるよくある上記のようなストレスが原因でフォームから離脱するユーザーは7割を超えると言われています。
それらの離脱を防ぐため、回答者が便利にフォームを利用できる取り組みとして、残項目数表示や、ページ分割機能、入力途中保存、リアルタイムでのエラー表示機能などがあります。
そのためユーザーは、「自分の入力内容に間違いがないか」「あと何分で完了するか」などを常に把握できるため、回答負担が大幅に削減可能です。
EFO機能を導入するには約30,000円の費用がかかることが一般的ですが、formrunでは、わずか3,000円〜EFO機能を導入できます。
ぜひformrunでEFO機能を導入し、フォームの通過率が上がる経験をしてみてください。
同意書は条件分岐を設定して対応ページに誘導しましょう!
本記事ではGoogleフォームを使用した同意書の作り方、Googleフォームで作成した同意書を公開する方法などを解説しました。
Googleフォームで同意書を作成する場合、条件分岐を設定して回答に応じたセクションに誘導しましょう。
しかし、フォームを本格的に運用したい場合には、現在使用しているフォーム作成ツールの機能が不十分に感じられることもあるでしょう。
- デザイン性の高いフォームにし、回答者が入力しやすいフォームにしたい
- 豊富な種類の中から多様な利用用途に対応したテンプレートを選択可能
- サイトやサービスの世界観にあったフォームにしたい
- 自動返信メール・ファイルアップロード項目など、より充実した機能を使いたい
上記のように感じている管理者の方はフォーム作成ツール「formrun」を検討してみるのもおすすめです。無料での利用も可能なため、ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。
Sansan、BASE、hey、DMMなど幅広い規模の企業に導入されており、自社に最適なフォームを作ることが可能です。
formrunとGoogleフォームの違いについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>> formrunとGoogleフォームの違い