Googleフォームでは、フォームのヘッダー画像に自身が用意した画像を設定することが可能です。
しかし、サイズが合わずに見切れてしまった、表示範囲が調整できないといった悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
適切なサイズを把握して画像を用意すればフォーム全体の印象が整い、フォームの回答率が向上する可能性があります。
この記事では、Googleフォームに最適なヘッダーサイズや画像設定のポイントを解説しています。フォームのデザイン性を高めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
▼Googleフォームの使い方を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
>> 【2024年完全版】Googleフォームの使い方を徹底解説|作り方から作成例まで詳しく紹介
▼ とにかく手軽にカスタマイズできるフォームを作成したい場合は、フォーム作成ツール「formrun(フォームラン)」がおすすめです。
フォーム作成はしたいものの、デザイン性や機能面、セキュリティ面が気になる方も多いでしょう。
formrun(フォームラン)なら、フォーム作成から問い合わせ管理まで一括ででき、専門知識がなくてもデザイン性の高いフォームが作成可能です。
また、formrun(フォームラン)は、信頼性や顧客満足度の向上を目指す幅広い企業の皆様にご活用いただいています。
ビジネス利用において、formrunユーザーの”7割”がGoogleフォームから変更しています。
無料でほとんどの機能が利用できるため、まずはお気軽に試してみてください。
>> formrunとGoogleフォームの違いを確認する
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Googleフォームのヘッダー画像を正しく設定する方法

Googleフォームにヘッダー画像を設定する際は、適切なサイズと比率を理解したうえで画像を用意することが大切です。見切れやレイアウトの崩れを防ぎ、フォーム全体の印象を整えられます。
ヘッダー画像の推奨サイズは「1600×400ピクセル」で、縦横比は「4:1」が最も適しています。この比率を守ることで、PCとスマートフォンの両方で見た目が崩れにくくなります。
自身で用意した画像をアップロードしてヘッダー画像に設定する場合、下図のように縦横比4:1で表示させる範囲が調整可能です。ヘッダー画像を綺麗に見せるためにも、1600×400ピクセルよりも大きいサイズの画像を用意しましょう。

ヘッダー画像を正しいサイズ・レイアウトで設定すれば、ユーザーに好印象を与えるフォームが作成できます。
ヘッダーを変えるだけでは不十分?ビジネスで成果が出るフォームの条件

ヘッダー画像を変更することで、フォームの印象を手軽に変えられるのはGoogleフォームの魅力のひとつです。
しかし、デザインを整えるだけでは、ユーザーからの回答数は思うように伸びません。フォームから成果を得るためには、回答のしやすさや回答後の活用までを見据えた設計が求められます。
ここでは、ビジネスにおいて成果が出るフォームを作成するポイントを3つ紹介します。
質問内容を工夫する
回答率を高めるには、質問の順序や表現に工夫を加えることが欠かせません。答えやすい質問から始める、複数の質問を1ページに詰め込みすぎないなど、構成を最適化することでユーザーの離脱を防げます。
たとえば、最初に「はい・いいえ」で答えられる質問を置くと、心理的ハードルが下がり、そのまま入力を続けやすくなるでしょう。また、設置した意図が不明な質問は、思い切って削除するのも有効です。
質問の内容・量・順番を見直し、ユーザーが答えやすい構成に整えることが、フォームの回答率を左右します。
ユーザーの入力負担を減らす
ビジネスにおけるフォームでは、ユーザーの入力負担を少しでも減らすことが重要です。少しでも入力しにくいと感じてしまうと、途中離脱してしまう可能性が高まります。
住所やフリガナの自動保管やリアルタイムのエラーチェックなど、ユーザーの入力を補助する機能が使えるフォームを利用するのがおすすめです。
入力のしやすさに配慮されたフォームを作成すれば、ユーザーの離脱を防いで回答率が向上します。
回答情報を一元管理し顧客対応を効率化させる
フォームから集まった情報を活用できていなければ、せっかくの回答が機会損失につながります。重要なのは、集めた情報をその後の対応につなげる仕組みです。
たとえば、フォームに入力された情報をもとに自動でお礼メールを送る、回答データを自動で一覧化して顧客管理に活用するなど、フォーム回答後の顧客管理を効率化する工夫を行いましょう。
また、複数の担当者で対応する場合も、情報の一元管理ができていれば対応の重複や漏れを防げます。
フォームで集めた情報を成果につなげるためにも、回答情報が活用しやすい仕組みを設計しましょう。
ビジネス用途のフォーム作成なら「formrun」がおすすめ!
目的に合わせて、フォームを自由に作成したいなら、弊社提供のフォーム作成ツール「formrun」がおすすめです。
Googleフォームのように直感的な操作でフォームを作成できるだけでなく、以下のような機能が搭載されています。
- テンプレートが豊富
- EFO(フォーム最適化)機能が搭載
- フォームのデザインを細かくカスタマイズできる
それぞれの機能を1つずつみていきましょう。
ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」とGoogleフォームの違いを知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
>> formrunとGoogleフォームの違いを詳しく解説!
テンプレートが豊富
formrunでは、120種類以上のテンプレートを提供しており、さまざまな業種や目的に合ったフォームを選択できます。
基本的にはノーコードでフォームの作成ができますが、コード型フォーム作成サービスも提供しており、HTMLやCSSで自由にカスタマイズできます。
デザイン性に欠けるフォームはユーザーがページから離脱する原因のひとつです。「もっと簡単にフォームを作成・設置したい」と考える場合は、ぜひ一度ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」をご検討ください。
テンプレートを見てみたい方はこちらをご覧ください。
>> formrunのテンプレート一覧
EFO(フォーム最適化)機能が搭載
formrunには、EFO機能が搭載されています。EFO(Entry Form Optimization)とは、入力フォームを改善してユーザーがフォームを完了させるまで導く施策です。
主なEFO機能は以下のとおりです。
- リアルタイムエラー
- 入力成功サイン
- 半角自動変換
- ふりがな自動入力
- 住所補完機能
フォームの不便性に対するストレスが原因でフォームからの離脱は約7割を超えるといわれています。そのため、ユーザーにとって入力しやすいフォームに最適化しましょう。
formrunのEFO機能の詳細は以下の記事をご覧ください。
>> EFO対策でフォームの離脱率を大幅改善!
フォームのデザインを細かくカスタマイズできる
formrunでは、フォームの細かなデザイン調整が可能です。
テンプレートを選ぶだけでなく、ページ背景やタイトル部分、各入力項目、ボタンの色や文字のスタイルまで、細部にわたって自由にカスタマイズすることができます
タイトル・質問項目・送信ボタンの背景色や文字色、フォントの種類や大きさをそれぞれ個別に設定できるため、自社のブランドイメージに合わせたフォームを簡単に作成できます。
さらに、ロゴの配置やフォームのレイアウトも調整できるため、デザイン性と機能性を両立したフォームを手軽に作成することができます。
「自社らしさをしっかりと表現したい」「より洗練されたフォームに仕上げたい」という方にもおすすめです。
用途別のフォームカスタマイズ方法を知りたい方はこちら
>> 用途別のフォーム活用方法
このように、formrunならテンプレートの選択から細かなデザイン調整まで、自社の目的やブランドに合ったフォームを、誰でも簡単に作成できます。
Googleフォームでは実現が難しかったこだわりも、formrunなら直感的な操作で形にすることが可能です。
無料で多くの機能を試せるので、まずは一度その使いやすさを体験してみてください。
Googleフォームの違いを知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
>> formrunとGoogleフォームの違いを詳しく解説!
Googleフォームのヘッダー画像を変更する3つの方法

Googleフォームのヘッダー画像を変更するには、主に以下の3つの方法があります。
- 「テーマ」から選択する
- 自分の写真やフリー画像を「アップロード」する
- 「Googleフォト」から選択する
それぞれ詳しくみていきましょう。
「テーマ」から選択する
Googleフォームのヘッダー画像を変更する方法の1つ目は「テーマ」からの選択です。
主な手順は以下のとおりです。
- 「テーマをカスタマイズ」(右上にあるパレットのアイコン)をクリック
- 「ヘッダー」の欄にある「画像をアップロード」をクリック
- 「テーマ」にあるジャンルの中から好きな画像を選択して「挿入」をクリック

「テーマ」の項目には、Googleが提供している画像が多く用意されています。
画像を探す際もジャンル分けされているため、自分が求めているものに近い画像を探しやすくなっています。
この方法では、画像を選択するとその画像にあったカラーに自動で変更してくれるため便利です。
豊富にある画像の中からフォームの雰囲気やシチュエーションに合わせて、最適な画像を選択しましょう。
自分の写真やフリー画像を「アップロード」する
Googleフォームのヘッダー画像を変更する方法の2つ目は、自分の写真やフリー画像からの選択です。
主な手順は以下のとおりです。
- 「テーマをカスタマイズ」(右上にあるパレットのアイコン)をクリック
- 「ヘッダー」の欄にある「画像をアップロード」をクリック
- 「アップロード」を選択してから、「参照」をクリックしてフォルダから画像を選択するか、画像をドラッグ&ドロップします

「アップロード」をクリックすれば、自分が撮影した写真や、画像素材サイトやネットにある著作権フリーの画像を使用できます。
ただし、 スマートフォンで撮影した写真や画像素材サイトからダウンロードした画像は、上下が一部切り取られてしまいます。そのため、全体が写らないことを理解したうえで選択しましょう。
とはいえ、この方法では画像を選択するとその画像にあったカラーに自動で変更してくれるだけでなく、画像をトリミングする範囲まで調整できる便利な機能も備わっています。
「Googleフォト」から選択する
Googleフォームのヘッダー画像を変更する方法の3つ目は、Googleフォトからの選択です。
主な手順は以下のとおりです。
- 「テーマをカスタマイズ」(右上にあるパレットのアイコン)をクリック
- 「ヘッダー」の欄にある「画像をアップロード」をクリック
- 「写真」をクリックしてからGoogleフォトにある画像から選択します

Googleが提供する写真や動画をクラウド上に保存・管理できるサービス「Googleフォト」と連携しており、「写真」をクリックするとGoogleフォトにある画像を選択できます。
GoogleフォームではGoogleフォトやGoogleスプレッドシートなどと提携しているとおり、 Googleが提供している他のサービスをうまく活用すれば作業効率化にもつながるためおすすめです。
Googleフォームのヘッダーサイズをもとに画像など効果的なデザインに変更しましょう!

Googleフォームを使っていると、ヘッダーを変更したくなると思います。
その際は、Googleフォームのヘッダーサイズをしっかりと確認し、そのサイズをもとにフリー画像のアップロードや自分の撮影した画像の使用で画像の変更をしましょう。
ただし、初めてのフォーム作成にはシンプルで使い勝手がいいものの、デザイン面や機能面で不十分に感じられることもあるでしょう。
そのような場合には、フォーム作成ツール「 formrun」を検討してみるのもおすすめです。
信頼性や顧客満足度の向上を目指す幅広い企業の皆様にご活用いただいており、ビジネス利用でformrunユーザーの”7割”がGoogleフォームから変更しています。
無料での利用もできるため、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。