kintoneを使えば、簡単にフォームを作成し、業務効率化を図れます。しかし、どの方法でフォームを作成するのが最適なのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
「kintoneでフォームを作りたいけど、どの方法が簡単？」
「おすすめのプラグインや作成ツールを知りたい」
こんな疑問にお答えするために、本記事では、kintoneの標準機能を使ったフォーム作成方法から、便利なプラグインや作成ツールの活用法まで詳しく解説します。
目的に合った方法を見つけ、kintoneを活用して効率的なフォーム運用を実現しましょう。
kintoneでフォームを作成したい方は、フォーム作成ツール「formrun（フォームラン）」がおすすめです。
「formrun（フォームラン）」は、以下のような特徴があります。
- kintoneと連携できる
- プログラミング不要
- 共有や埋め込みが簡単
- 無料プランは永久で利用可能
- 有料プランも無料でトライアル可能→その後自動で請求始まることはない
ビジネス用フォーム作成ツール「formrun」では、複数人でデザイン性の高いフォームを管理できます。クリック操作で手軽にフォームの作成ができ、回答の集計も簡単です。詳しくはこちらをご覧ください。
formrunとkinoteの連携について知りたい方はこちらをご覧ください。
>> formrun✕kinote連携 フォームの回答データをkintoneに自動連携
実際formrunとkintoneを連携することで業務を効率化してくださっているお客様がいます！
ぜひご覧ください。
>> formrun×kintone連携で実現！リード獲得から受注管理までシームレスな営業フロー（株式会社みやちゅう 様）
目次
kintoneでフォームを作成する2つの方法
kintoneでフォームを作成する方法は、主に次の2つです。
- プラグインを契約する
- フォーム作成ツールを連携する
それぞれ解説します。
プラグインを契約する
1つ目は、プラグインを契約する方法です。
kintoneの標準機能だけでは外部向けフォームを構築できないため、プラグインを追加することで、外部ユーザーが簡単に利用できるフォームを作成できます。
まず、プラグインを利用すると、フォームデータの自動連携が可能になり、入力ミスや転記ミスなどのヒューマンエラーを防止できます。また、自動返信メールや条件分岐機能を備えたプラグインを選択することで、さらに高度なフォーム機能を実現することも可能です。
プラグイン導入後は、デザインや操作性に応じたカスタマイズも可能で、自社業務に適したフォーム構築が実現できます。プラグインを選ぶ際は、必要な機能や予算を考慮したツールを選択することが重要です。
フォーム作成ツールを連携する
2つ目は、フォーム作成ツールを連携する方法です。
外部ツールを活用することで、フォーム作成の自由度が広がり、データ入力の自動化が可能になります。
たとえば、Googleフォームを利用すると無料でシンプルなフォームを簡単に作成でき、formrunを使えばデザイン性の高いフォームを120種類以上のテンプレートから選んで作成可能です。
いずれもkintoneと連携することで、データをリアルタイムで登録し、問い合わせ対応やデータ分析を効率化できます。料金プランや操作性を比較して、自社のニーズに合ったツールを選択しましょう。
実際formrunとkintoneを連携することで業務を効率化してくださっているお客様がいます！
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formrunでフォームを作成したい方はこちらをご覧ください。
kintoneでフォーム作成ができるプラグイン2選
kintoneでフォーム作成ができるプラグインは、主に次の2つです。
- フォームブリッジ（株式会社ソニックガーデン）
- じぶんフォーム（トヨクモ株式会社）
それぞれ解説します。
フォームブリッジ（株式会社ソニックガーデン）
「フォームブリッジ」は、トヨクモ株式会社が提供する多機能なプラグインです。kintoneと外部システムをシームレスに連携し、自由度の高いフォームを作成できます。
主な特徴として、自動返信メール機能や条件分岐機能があります。自動返信メール機能では、回答者に対しサンクスメールや案内を即座に送信でき、より丁寧な対応が可能です。
一方の条件分岐機能では、回答内容に応じて次に表示される項目を変更できるため、不要な項目の表示を抑え、入力の手間を軽減します。
価格帯はライトプランの月額7,000円からエンタープライズ向けの50,000円まで幅広く、用途や規模に応じてプランを選択できます。
販売店からの案件登録やカタログ送付依頼、デモ機貸出依頼など、さまざまな業務シナリオに柔軟に対応できる点が魅力です。
じぶんフォーム（トヨクモ株式会社）
「じぶんフォーム」は、株式会社ソニックガーデンが提供するプラグインです。このプラグインは、シンプルながらも必要最低限の機能を備えており、フォーム作成のハードルを大幅に下げられます。
価格も月額5,500円と比較的リーズナブルであり、初めてkintoneを利用するユーザーや、コストを重視する企業におすすめです。
じぶんフォームでは、簡単な設定でフォーム作成し、自動返信メール機能を利用して回答者にサンクスメールを送信できます。
このプラグインは投稿数が月間1,000件まで対応しており、小規模な業務におすすめです。ただし、他のプラグインと比較すると、機能面では控えめであるため、大規模な業務や多機能を必要とする場合には不向きです。
kintoneの初心者や、小規模な業務を運営する企業にとって導入しやすいツールでしょう。
kintoneに連携できるフォーム作成ツール3選
kintoneに連携できるフォーム作成ツールは主に次の3つです。
- formrun
- Googleフォーム
- クライゼルライト
それぞれ解説します。
formrun｜120種類以上のテンプレートでデザイン性抜群
「formrun」は、多様なテンプレートから簡単にフォームを作成できるツールで、kintoneとの連携にも対応しています。120種類以上のデザインテンプレートから選択でき、ドラッグ＆ドロップの簡単な操作でフォームを作成可能です。
回答データはリアルタイムでkintoneに登録されるため、業務の効率化が図れるほか、問い合わせステータスを「未対応」「対応中」「対応完了」などのカンバン方式で管理できるのが大きな特徴です。
通知機能も充実しており、SlackやMicrosoft Teams、LINE WORKSなど外部ツールとも連携可能です。このため、社内コミュニケーションツールとの併用でスムーズな情報共有が実現します。
Googleフォーム｜無料で簡単作成＆自動集計
「Googleフォーム」は、Googleアカウントを持っていれば無料で利用できるシンプルなフォーム作成ツールです。
ドキュメントを作成する感覚でフォームを構築でき、回答データの自動集計が可能なため、業務効率化を目指す方におすすめです。また、レスポンシブデザインに対応しているため、どのデバイスからでもフォームを操作できます。
無料プランから利用を開始できるため、手軽に導入可能です。SSL/TLS暗号化や24時間体制の監視が行われており、セキュリティ面でも安心して利用できます。
一方で、kintoneとの連携にはGoogle Apps Scriptの活用が必要となり、一定のプログラミング知識が求められる点が注意点です。
クライゼルライト｜カスタマイズ可能な高セキュリティツール
「クライゼルライト」は、高いカスタマイズ性とセキュリティ機能が特徴のフォーム作成ツールです。
自動生成モードを使用すれば簡単にフォームを作成でき、HTML/CSSやJavaScriptを駆使してデザインをフルカスタマイズできます。企業のブランドイメージに合わせたフォーム作成が可能です。
kintoneへのリアルタイムデータ連携が可能で、更新フォームの作成にも対応しています。また、セキュリティ面ではISO 27001やプライバシーマークを取得しており、高度な情報保護が施されています。
メール配信機能も内蔵されているため、問い合わせ管理と連動したメールマーケティングも可能です。月額1万円（税抜）の料金設定で、セキュリティと機能性を兼ね備えた選択肢として魅力的です。
kintoneで連携できるフォーム作成ツールの選び方
kintoneで連携できるフォーム作成ツールの選び方は主に次の3つです。
- デザインやテンプレートの種類
- 料金プラン
- セキュリティの高さ
それぞれ解説します。
デザインやテンプレートの種類
1つ目の選定ポイントは、デザインやテンプレートの種類です。
フォーム作成ツールを使用することで、ブランドイメージを反映した統一感あるフォームを構築できます。初心者の方や素早いフォーム作成を求めるユーザーには、あらかじめデザインされたテンプレートが多彩に用意されているツールが便利です。
特に豊富なテンプレートを提供しているツールは、選択肢が豊富で初心者にも利用しやすいでしょう。また、シンプルな問い合わせフォームを求める場合、操作が簡単で直感的にデザインを調整できるツールを選ぶことで、時間とコストを削減できます。
一方、企業サイトと一体感のあるデザインを求める場合は、HTMLやCSSを用いてフルカスタマイズ可能なツールがおすすめです。
料金プラン
2つ目の選定ポイントは、料金プランです。
無料プランから利用できるツールは、基本的な問い合わせフォームなど簡易的な用途には適していますが、より豊富な機能を必要とする場合は有料プランがおすすめです。有料プランの価格帯は月額数千円から数万円まで幅広く、提供される機能に応じて異なります。
そのため、必要な機能を的確に見極め、過剰な機能を選ばないようにしましょう。また、初期費用が発生するツールもあるため、短期的な利用コストと長期的な投資効果を比較して選択することが重要です。
セキュリティの高さ
3つ目の選定ポイントは、セキュリティの高さです。
具体的には、ISO 27001やプライバシーマークを取得しているツールがおすすめです。また、データ暗号化や不正アクセス防止機能（IP制限や二段階認証など）を備えたツールを選ぶと、データの安全性がより高まります。
さらに、定期的な脆弱性診断を実施しているサービスやセキュリティに特化した管理体制を持つツールは、より高いレベルの情報保護を提供します。
kintoneでフォームを作成するならフォーム作成ツール「formrun」がおすすめ！
formrunにはkintoneに活用できる以下の特徴があります。formrunを利用するメリットは下記の3点です。
- フォーム作成が簡単にできる
- 万全のセキュリティ
- EFO（フォーム最適化）で回答者の離脱を防げる
フォーム作成が簡単にできる
非エンジニアでもマウスだけの簡単な操作中心でフォームが作成できるため、フォーム利用までに準備期間が短い場合にも役立ちます。
同じフォーム作成ツールのGoogleフォームと比べてもセキュリティ条件が高く、細かい設定まで機能が豊富となっているため、ビジネス利用目的では、formrunのユーザーのうち7割がGoogleフォームから変更しています。
メールアドレスがあれば無料登録可能！無期限で無料プランが利用できるのでformrunでぜひフォームを作成してみてください。
テンプレートはこちらをご覧ください。
>> テンプレート一覧
万全のセキュリティ
セキュリティが高いのもformrun(フォームラン)の魅力のポイントです。「ISO 27001 (ISMS)」の認証取得やプライバシーマークの付与認定、SSL/ TLSによる暗号化通信、24時間365日のサーバー監視体制などさまざまな対策がとられています。
フォームは、名前や住所、メールアドレスなど重要な個人情報を取り扱います。ユーザーに安心してフォームを利用してもらうためにも、フォームのセキュリティはとても重要です。
安全なフォーム運用や個人情報の取り扱いは、顧客からの信用に大きく影響するため、セキュリティーを重視している方にはformrunの利用がおすすめです。
EFO（フォーム最適化）で回答者の離脱を防げる
送信する際のエラーや、項目数が表示されていない、ブラウザを間違えて閉じてしまうなど、フォームにまつわるよくある上記のようなストレスが原因でフォームから離脱するユーザーは7割を超えると言われています。
それらの離脱を防ぐため、回答者が便利にフォームを利用できる取り組みとして、残項目数表示や、ページ分割機能、入力途中保存、リアルタイムでのエラー表示機能などがあります。
そのためユーザーは、「自分の入力内容に間違いがないか」「あと何分で完了するか」などを常に把握できるため、回答負担が大幅に減ります。
EFO機能を導入するには約30,000円の費用がかかることが一般的ですが、formrunでは、わずか3,000円〜EFO機能を導入できます。ぜひformrunでEFO機能を導入し、フォームの通過率が上がる経験をしてみてください。
kintoneでフォームを作成するならツールを連携させよう！
本記事では、kintoneでフォームを作成する2つの方法と、それを支援するおすすめのプラグインや作成ツールを詳しく解説しました。
kintoneは、業務効率化やデータ管理の向上に役立つクラウドサービスです。フォーム作成を通じて、データ収集や情報共有を簡略化でき、業務の正確性とスピードを向上させることが可能です。
kintoneでのフォーム作成を活用して、業務効率化と情報管理の改善を実現しましょう。本記事を参考に、フォーム作成をスムーズに進め、業務の効率化に役立ててください。
kintoneでフォームを作成したい方は、フォーム作成ツール「formrun（フォームラン）」がおすすめです。
「formrun（フォームラン）」は、以下のような特徴があります。
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