GORILLA EFOの特徴・費用・導入方法は?事例も合わせて紹介

EFO

お問い合わせや資料請求のフォームは、入力が面倒だったり、わかりづらかったりすると、離脱する原因になってしまいます。


入力完了率を向上するためにEFOツールを導入したいが、「どのEFOツールを導入すればいいのかわからない…」と悩んでいませんか?

今回はEFOツールの中でも「GORILLA EFO」の特徴と費用を解説します。

GORILLA EFOの特徴とは?4つのポイント



GORILLA EFOは、コンサルティング事業や、マーケティングSaaSを事業として行う株式会社エフ・コードが販売しているEFOツールです。

2,500以上のフォームに導入されており、継続率も98.9%と高い評価を受けています。

ここでは、GORILLA EFOの特徴としては、以下4つのポイントが挙げられます。

①充実した機能

GORILLA EFOの特徴の一つ目は、機能が充実していることです。


ユーザーの入力ミスや負担を軽減するための入力サポート機能と、フォーム改善に役立つフォーム分析機能が備わっています。


入力サポート機能は20種類(スマホ対応は14種類)あり、業界でトップレベルの数です。


フォームABテストやチャットフォーム作成機能など、新しい機能も追加されており、さらにEFO効果を期待できる点が魅力です。

弊社のフォーム作成ツールformrunにも、豊富なEFO機能が備わっています。フォーム作成と同じ画面でEFO機能の設置が可能です。詳しくは下記ページをご覧ください。


フォームの離脱率を大幅改善!フォーム解答時の入力補助機能がオプションでご利用いただけます。

②簡単導入

GORILLA EFOは、タグをフォームがあるサイトページに設置するだけで導入が可能です。専門的な知識は必要ありません。


フォームを新しく作る必要はなく、使用中のフォームをそのまま使えて手間がかかりません。


タグ設置に関する相談に無料で対応してもらえるため、初心者の方でも安心です。

③チャットフォームが作成できる

GORILLA EFOは新機能として、チャットフォーム作成機能を導入しました。


縦長のフォームは、入力項目がいつまで続くのか先が見えず、項目が多すぎると途中で離脱しかねません。


チャットフォームであれば、縦長のフォームで感じるストレスがなくなります。投げかけられる質問に回答するだけで、入力がしやすい点がメリットです。

ユーザーが迷うことなくスムーズに回答でき、入力完了率が向上します。

④平均10日で導入できる

GORILLA EFOは、導入手続きから利用開始まで、平均10営業日程度しかかかりません。


GORILLA EFOの導入の流れは以下の通りです。

  1. 契約内容を確認して申し込み
  2. アカウントの発行
  3. タグの設置
  4. ツールの稼働

短期間で利用がスタートできるため、できるだけ早く導入し、EFOの効果を出したい方におすすめです。


また、ツールのバージョンアップは運営元がやってくれるため、常に最新の状態で使用できます。

GORILLA EFOの機能とは?

GORILLA EFOに搭載されている主な機能を解説します。

入力サポート機能

GORILLA EFOには、20種類の入力サポート機能()があります。さらにスマートフォンにも対応しており、スマートフォン向けの機能は14種類です。


改善を繰り返す中で後から必要な機能が出てきた場合でも、機能が豊富であれば対応できる可能性が高く安心です。

以下より、GORILLA EFOの入力サポート機能をいくつか紹介します。

機能名概要
自動フリガナ入力機能名前を入力するとフリガナも自動で入力
住所自動入力郵便番号を入力すると、後に続く住所を自動で入力して補完
メールアドレスサジェストよく使われるメールアドレスドメインの候補を表示
ガイドナビゲーション入力完了までの残り項目数を表示
入力成功サイン入力が成功したらチェックマークをリアルタイムで表示
サブミットブロック必須項目で未入力や入力ミスがあった場合、送信ボタンのクリックを制御
リアルタイムアラート入力ミスをした場合、リアルタイムでミスの原因を通知
入力時背景色指定入力中の項目が一目でわかるように背景色が変化
離脱ブロック戻るボタンや閉じるボタンでフォームから離脱しようとした場合、確認ダイヤログを表示
スマホキーボード変換スマートフォン用のフォームで入力キーボードを入力項目によって最適化

この他にも、さまざまな入力サポート機能があります。自社のフォームに必要な機能や役立つ機能があるかチェックしてみてください。

分析機能

GORILLA EFOの分析機能では以下の分析レポートが確認できます。

  • 期間別レポート:指定した期間の分析データレポート
  • 項目別分析レポート:項目別の分析データレポート
  • ブラウザ別レポート:ブラウザ毎の分析データレポート

どの項目でエラーが生じているのか、入力されていない項目はどれか、どのブラウザからの入力完了率が悪いかなど、フォームの問題点が可視化され改善に役立ちます。

レポートはCSVで出力できるため、資料の作成に便利です。

フォームABテスト

GORILLA
EFOでは、ABテスト機能を無料で提供しています。他のツールではオプション機能として追加料金がかかる場合もあるため、料金は変わらずABテストができる点は魅力です。

さまざまな条件でABテストを実施することで、離脱の原因を発見でき、フォームの改善につながります。

EFO機能があるフォームとEFO機能がないフォームのABテストを実施すれば、EFOツール自体の効果が測定可能です。


フォームABテスト実装の際に、「ABテストレポート」「ABテスト項目別レポート」の分析レポートも追加され、さらに詳細なデータを取得できます。

 

GORILLA EFOの費用は?

GORILLA EFOは、EFOツールの中でも初期費用、ランニングコストを抑えて導入できます。

GORILLA EFOの費用は以下の通りです。

初期費用30,000円
月額使用料9,800円
※スマートフォン・PCかかわらず1アカウントで5フォームまで
6フォーム目からは2フォーム追加ごとに5000円/月/td>
契約期間6か月から契約
※6か月経過後は6か月ごとの更新

他のツールでは、1フォーム10,000円〜50,000円するため、GORILLA EFOの月額使用料は圧倒的な低価格です。

初期費用は無料のツールもありますが、数十万円の高い初期費用が必要なツールもあり、GORILLA EFOは、30,000円と初期費用も安く設定されています。

低価格だと不安に感じてしまいますが、安さの理由は、あくまでもメイン事業のサポートを目的として、ツールを提供しているからです。

EFOへの予算があまりない方や、初めてEFOツールを導入する方で、まずは安価なものから試してみたい方におすすめです。

GORILLA EFOの導入事例

GORILLA EFOは、2,500以上のフォーム導入実績があります。


以下よりGORILLA EFOの導入事例を紹介します。

事例:株式会社アンチエイジングラボ様

【課題】

紙媒体の販促からWeb中心のマーケティングへの移行が決まり、新商品販売に合わせてランディングページを作成。しかし、CVR・CPAともに、想定していた数値より悪い結果が出てしまいました。

運用代理店に依頼し、改善を試みたが結果は出ず、打開策を模索していました。

【導入成果】

導入前導入後
フォーム離脱率8659
CVR3.3%5.4%
ROAS約149%約298%



入力フォームを最適化し、フォームの離脱率は27%、CVRは2.1%の改善に成功。その結果、ROASは約2倍の数値になり、広告費の無駄が軽減されました。

その他にも、ロート製薬や新潮社、PEACH JOHNや東急ホテルズなどの数多くの有名企業に導入されています。

不動産業界では25%、教育業界では21%、EC業界では19%と業界や業種を問わず、CVR向上の実績があります。1か月のCVRが80%改善した事例もあり、高い効果が期待できるツールです。

導入の際には自社と似たような業界や業種があるか、公式サイトから確認するのがおすすめです。

価格帯の安いフォーム作成ツールでもEFO施策は実行可能

EFOツールは導入費用に加え、月額約30,000円の費用がかかりますが、フォーム作成ツールはEFOツールよりも安い価格帯で提供されています。しかし、中にはEFOの機能がついているものもあるのです。ちなみにformrunは、HTMLをマークアップするだけでEFO設定が可能です。費用も、単品プランと使い放題プランの2つから選択でき、最低3,000円からすぐに使用できます。

formrunには豊富なEFO機能が備わっています。下記は、設定できる項目の一例です。

  • 必須項目設定
  • 郵便番号による住所補完
  • 電話番号以外を入力した場合のエラー表示
  • メールアドレスの相違による再入力表示
  • 未記入、入力ミス箇所のエラー表示

Googleアナリティクスと連携すれば、ユニークユーザー数やコンバージョン数などの測定ができます。

離脱率も管理画面からリアルタイムで可視化できるため、フォーム改善の際に効果があったかどうかを判断するのに役立ちます。

いきなりEFOツールを使うのではなく、まずはフォーム作成ツールで基本的なEFO施策を試してみるのも良いでしょう。

formrunの詳しいEFO機能に関しては下記ページをご覧ください。


フォームの離脱率を大幅改善!フォーム解答時の入力補助機能がオプションでご利用いただけます。

GORILLA EFOは簡単に導入できる

GORILLA EFOの主な特徴は以下の4つです。

  • 機能が充実している
  • タグの設置だけで簡単に導入できる
  • チャットフォームが作成できる
  • 平均10日で利用スタート

EFOツールの中でも低価格で導入・運用ができます。2,500以上のフォームを導入した実績があり、信頼感の高さも魅力です。

できるだけコストを抑えたい、豊富な機能を備えたツールを導入したい方は、検討してみてください。

弊社が提供する「formrun」でもEFO機能を備えたフォーム作成が可能です。EFOの導入を迷っているならば、formrunの無料プランを試してみてはいかがでしょうか?