神をまつる棚を設けたのは「古事記」に記述はありますが、神棚が日本の歴史に登場するのは、近世江戸時代中期頃である。もともと神道では神とは常在のものでは無く、人が祀る時に初めて現れるものとされる為、神の常在を前提とした神棚の成立はそう古いものでは無く、古代日本には神棚は存在しない。 なお、『神道大辞典』では「鎌倉時代から室町時代初期(中世)にかけて伊勢両宮の神官等が神符を各地に配布する頃に神棚が誕生した」と説明している。
神棚とはミニ神社のようなもの。自宅に神社直通の電話機を設けるようなものです。
常に手を叩けば繋がるようにするためのもの。その神棚に毎日報連相し「想い、願い、祈るのです。」
そうすれば成就する。
例えばアスリートの人たちと同じで、毎日良いイメージトレーニングをしてから体をそのイメージした通りに動かす。そうすると思い通りに動かすことができれば良い結果に近づきます。それと同じです。
太古の日本人は、神棚に「こうなりますように」と毎日祈る。毎日イメージトレーニングするわけですから、いずれそうなるでしょう。
なぜなら、そうなりたいと祈ることはその方向にご自身が意識をして舵を切るわけですから、必然的にそうなります。つまり、神棚に祈願することは、私たちのスローガンを意識しようとしているからです。
しかしそこで気を付けないといけない事があります。それは他力本願の祈りでないこと。それと祀っている神社が自分に合っているかどうかです。
効果、結果を出すために自分に合っている神棚を設ける必要があります。
何でもかんでも祀れば良いものではありません。例えば主祭神「天照大御神様」天照大御神様は、天皇が世界平和と災害による民の飢餓が起きないようにと毎日祈られています。
その天照大御神様を主に祀るのですか?天照大御神様は全知全能の神ではありません。
主祭神は、私たちのライフイベントでその時その時に変わるものです。例えば妊娠されれば安産の神、家の家計が大変な時は、豊受大神。子供たちが巣立って夫婦だけになれば、長寿の神などその時折で変わって来ます。
私たちも変化していくのですから、当然神棚も変化していきます。
神社様に聞けば一遍通りの基本の答えが頂けます。ご提案するものは、霊視鑑定です。
この機会に神棚(イメージトレーニングをする場所)を設けることと、お持ちの方は効果の出る神棚を見直して弥栄の祈りといたしましょう。
脳読labo office萬歳之会
古神道天地産霊之会
太玉命之会(神道式霊感フーチ鑑定師)
【鑑定者】代表 雲龍 萬歳