「200年をたがやす/CULTIVATING SUCCESSIVE WISDOMS」は、秋田市文化創造プロジェクトの一環として、2021年3月に開館する秋田市文化創造館を中心に、秋田市中心市街地の各所などを会場として開催される展覧会です。
食、工芸、生活・産業、舞台、美術という5つの分野を設定し、「200年」という幅で、過去に、そして未来へと旅するようにあきたを探ります。
会期は大きく分けて2つのフェーズで形成され、第一期のオープンスタジオ期間「つくる」ではアーティストや研究者だけでなく、あきたで暮らす人々と共に調査・研究、創作活動を展開します。
そして第二期の展示期間「みせる」では、「つくる」の成果を、展覧会を軸に、公演やイベントなどを交え、日々変化する動きある場として公開します。
このたび、この展覧会の「舞台」分野のプロジェクトとして、秋田に関わりのあるみなさまへ、以下のアンケートを実施いたします。
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(アンケート概要)
舞台分野では、秋田に関わりのある方を対象に、地域のお祭りの思い出や昔話などをお聞きして、文化創造館で制作・発表する演劇作品の種にしていきます。いただいたエピソードから、要素や言葉を抽出・編集して演出家・児玉絵梨奈が台本に落とし込みます。
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私は民俗芸能の場や関わる人の中に悦び(よろこび)のようなものを見ました。それは本来誰もが持っているものなのではないかと考えています。民俗芸能の構造を借りることで、日常を生きる私たちの中にも悦び(よろこび)を発生させることはできないだろうか。
そのために、皆さんの思い出やご自身のことをお聞きしたいと考えています。
(演出家 児玉絵梨奈)
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以下のフォームより、あなたの「お祭りや昔話のエピソード」を聞かせてください。回答は、お答えいただける範囲で構いません。
<対象>
・秋⽥在住の⽅
・「子どもの頃住んでいた」「親戚や友人が秋田に住んでいる」など、秋田に関わりのある方
<募集期間>
~5月31日(月)