「200年をたがやす/CULTIVATING SUCCESSIVE WISDOMS」は、秋田市文化創造プロジェクトの一環として、2021年3月に開館する秋田市文化創造館を中心に、秋田市中心市街地などを会場として開催される展覧会です。食、工芸、生活・産業、舞台、美術という5つの分野を設定し、「200年」という幅で、過去に、そして未来へと旅するようにあきたを探ります。会期は大きく分けて2つのフェーズで形成され、第一期のオープンスタジオ期間「つくる」ではアーティストや研究者だけでなく、あきたで暮らす人々と共に調査・研究、創作活動を展開します。そして第二期の展示期間「みせる」では、「つくる」の成果を、展覧会を軸に、公演やイベントなどを交え、日々変化する動きある場として公開します。
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生活・産業分野では、『あきた400ねんリサーチセンター』を設立し、「今」まで積み重ねられた200年の日々の営みを掘り起こし、「今」から未来へと繋ぐ200年を開拓していきます。
●トーク「表現の場をたがやす」
対面・接触がリスクとなる時代に、市民活動をどのように継続していけば良いでしょうか。あきた文学資料館・京極雅幸、アーツセンターあきた・橋本誠によるトークからその糸口を探ります。秋田の文学界が積み重ねてきた実践や、それぞれの活動現場における知恵や工夫を共有し、今後の課題を議論していきます。
内容:トーク&セッション
日程:3月7日(日)13時30分〜15時30分
会場:にぎわい交流館AUアート工房
参加費:無料
定員:30名(先着順)
トーク「表現の場をたがやす」へのご参加をご希望の方は以下のフォームよりお申し込みください。